多苗尚志が出会ってきて
向こうも己のことを覚えてくれているであろう人たち
女性の顔写真は晒しません。ご安心を。
出してもイイ場合は連絡ください。
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このサイトで名前が出るたびに紹介いたします。
だから、自分が出ていなくても悲しまないように。
多苗の愛は無限です。(意味微妙)
敬称略。
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81年頃、出会っているハズ。ファーストインパクトの記憶がない。同じマンションで彼が四階、己が二階に住んでいた。己が刺身好きなら奴はラーメン好き。バルイーグルにバルパンサー。サッカーに野球。と、ことごとくすれ違っていた。幼稚園、小学校、中学校と同じだが、一度も同じクラスになったことがない。同じクラスになっていたら多分、お互いに人生が変わっていた気がする。幼い頃からおしゃれで負けん気が強かった。それらを己が力でねじ伏せていた。奴は渋々従っていた。小学四年頃からデビュー。中学で同じテニス部。中三の受験期にはうちに英語を習いに来ていたが、基本的に己とは違う路線を進んでいった。奴はいつ、童貞を捨てたのだろう。
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“ジャラダさん”
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“覚醒医師”
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97年の夏休み、名古屋へ学生会議というイベントに出向いた際に出会う。その頃の己は人の見下しが激しく自分から話し掛けることはまずなかった。が、この男を遠くからみた時こいつは話せると思った。というより、前からここで待ち合わせをしていたような感覚だった。
当時、名古屋大農学部だった彼だが、悩んだ末に一年超勉強して再受験し、見事千葉大医学部に合格。夢であった医の道を進む。大学でも割合少ない「まともに勉強している」学生。99年以降、勉強の合間を縫いまくって二十数回に渡るヒッチハイクツアーを共にする。同じ女を好きになったり、ケンカしたり、お互いの恥を知っていたりと、多苗を知り尽くしている男。のようで案外分かってない。これからも殴り合い、いたわり合って共に生きていくのだろう。手放しでオススメできる魅力あるイイ奴だが結構人見知りの上ダサい。気合血族。 |
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“世界を見据えるコンサルタント・冷たい熱” |
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97年春に王子で出会い、 一年間の共同生活。
同じ住まいの下、彼の良識的で計画的な人生と己の突飛で無茶な人生は対照的だった。
社会のことと、 それに貢献する自分を時限つきで計算計画している維新の志士のような漢。
一貫して自分の問題意識に傾注し、ときには自分の五代先まで見据えてしまう驚きの情熱までもつ。
人に頼みにされたら、決して否定的な見方はせず、なんとか力になる方向で動こうとする。
クールでいて熱く、いつも己に昂揚感を感じさせてくれる漢。義に篤く人の立場にたてる漢。同い年。 |
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“勇ましく貴く光る映画監督の夢” |
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01年春、八人目のルームメイトとして登場。ルームメイトとして迎え入れる電話での交渉で「あまり、生活を干渉されるような感じは嫌だ」とほのめかす雰囲気があったので「こちらとしては結構社交的な方を探しているんですよ。部屋は別れているけれど皆仲がいいですから」と斬りだしたところ「そちらの雰囲気に合うとは必ずしも言い切れないけれど、それはそちらでの生活で馴染めばうまくいくし、そうでなければうまくいかないだけとしかいいようがない」という正面で誠実な回答はよく覚えている。
己と正反対の人間できっちりしていて常識があって、何事にも好奇心が向いて…。彼にはよく己の非常識さを指摘されるので五月蠅いなぁと思ってます。まぁでも、自分が好きで妙な自信をもっているところは同じかも。格闘技と漫画の趣味を共有。テレビで大一番があるときなどは二人でテレビ前で絶叫。彼は他にも、麻雀、ダーツ、音楽、文学、サッカーと幅広い。そしてなにより映画。映画監督になる男。
それから不思議なことになぜか彼は仕事や人など己を高めてくれるものを連れてきてくれる確率が高い人なのです。意識的か無意識的かわからんけど。たぶん無意識。でも感謝。
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“寄席民” |
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