96年5月大学のサークルで出逢う。己の数少ない大学の友人の一人。
とにかく頭がキれる。己がそれまで出逢った人間の中で最も頭がキれる漢。文学や芸術、オタク文化にも造詣が深い。
人格者で大人。人格者。そう呼べる。
漢の熱い世界を理解し、嗜好し、人類の歴史・社会に重きを置き、それを絵空事ではなく、現実的にしかも自分で描いていける漢。
自分が関わるあらゆる事象について考察することを妥協せず、しかも行動できる漢。
試しになにか彼に質問してみるがいい。考察されていない答えなど出てこないから。
意志を強く持ち、それに対して行動と努力を続けられる漢。
本当の意味で友を考えることができる漢。
彼が己に贈ってくれる言葉は鋭利で優しく、温かく厳しい。
己は彼の世話になりっぱなしだ。
現在、証券会社勤務。
間違いなくここ数年の間にエコノミストとして世に名を馳せる漢。
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