JRの正月パスというものを知っていたか? 元旦に限り! JR東日本全線!! 一万円(ポッキリ・税込)で乗り放題!!! 特急も新幹線も見境無く乗り放題!!!! 指定席も四回まで予約可能!!!!! うおおおおおおおおおおおおおおお 知ってた?知ってた? これって今年に始まったんじゃないんだってサ 熱ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅい こんなんあったんかいな。 ずっと逃して三日間断食とか地味なことやってたんかいな、己! 征くっきゃないでしょ! 秋田に征こうと思ったが、己の悪い癖で先延ばしてるうちに指定席一杯(秋田への新幹線は全席指定)。 仕方ないので湯治ツアーに切り替え。 四万征って草津征って越後湯沢征ったらぁんだらぁ
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己はスライスの才能がないのでちょっと手撮りしてみました
<特急草津> 朝六時起きはよくできましたが 色々用意してたら九時上野。 写真はCDプレーヤー 己は一人旅で特急でベートーベンを聴くのが
元旦一人旅気分。 母親の電話:「正月いつ帰ってくるの?」 「わからん」 「また!」 「北上したい気分なんですよ、己は。」 「馬鹿言ってないで帰ってきなさい。」 「渡り鳥なんだなぁ」
写真は見にくいけどノート。 今回の旅の目的は温泉ともうひとつは高速移動。 高速移動でベートーベン、特にピアノソナタを聴いてると 思考が冴え渡るのです。 思いつくままにメモしていく。 新年の新しいヒントが生まれるやも。
世界の車窓から
上野から二時間も走ると雪が見えてきました。 雪好き。 寒くなってくると何故か寒いところへ征きたくなる己です。 もっと寒く! 寒さをちょうだい!!
中之条という駅からバスで四十分
バスは一車線を走っていきます。 熱いテクニック。
さぁ温泉街
風情
温泉宿「田むら」に入った。 ここがスゴイことになるのでした
<風呂壱> お風呂に入りました。 これは新商品の“角質落とし”だそうな。 かかと美人
<風呂弐> 露天 渓流のすぐそばで熱いロケーションだが 休止中で入れず。
ステキな景色
<風呂参> 一旦、服を着て移動。 岩場の露天 サイコーです
<風呂四> 檜風呂 全体が檜の部屋 この風呂がまた素晴らしい この後もまた服を着て移動して五つ程の風呂を回った。 ハッキリ言って素晴らしすぎるので写真は
飲泉 呑むと1日中のどに残るのが好き
温泉を堪能していたら バスはすっかり先に行ってしまった ぎやっふりこ
温泉街を歩く
温泉納豆だって
途中バスに乗って中之条駅に戻る 陽がイイ具合に差している。 草津に行く時間はない。 予定変更していきなり湯沢を目指す
電車待ち。
中之条→高崎
高崎駅に着いてから一分毎のスライスを斬る 奥に高崎名物?だるまちゃんがいます。
お分かりいただけましたでしょうか。 ホント己ってスライス下手
高崎から越後湯沢へは MAXです 今更初MAX
MAXってチョッ迅だよ。 のぞみとどっちが迅いんだろ。 高崎→越後湯沢間が20数分。
ビール
こちら高崎名物、だるま弁当らしいです。 山菜の釜飯です。 うまかった。やってくれた。
湯沢 着けばすっかり夜
雪を期待したのだが湯沢降っておらず。 暖冬だそうな。
湯沢はスキー客用にシャトルバスが発達していた。 一般も乗せてくれたので乗ると、 たまたま乗客は己しかいなかった。 黄色い運転手のおじさんと話す。 ヒッチハイク気分。
事前調査で知っていた雪見露天風呂をもつ旅館へ。 はるばる出発地点(自分の部屋)と此処を 点と点で結んでいるような気分。 それは事前調査に写真などがあり、 イメージが膨らめば膨らむほどそうであるのだ。 毛糸を家からずっと垂らして旅してきた感じ。 いざ入ろうとすると 「宿泊のお客様が多くて 本日は日帰りの方の入浴は遠慮して頂いてるのです。」 こらっ。 すごすご帰る。 「貧乏人は帰れ、と。そうおっしゃるわけですな。」 独りごちながら歩く。
奥に見えるはスキー場
近くの共同温泉に入る。 300円と馬鹿安。
再び湯沢駅。 東京ミレナリオとかキダムとか…。 新幹線で来い!とおっしゃるわけですか。
帰りはあんた、2階建て新幹線。 ヤッター!
今更、七つの習慣。 年末、長尾邸からひったくってきた。 BGMは…ファットボーイスリム
隣のご家族はおやすみ。
新幹線ではやはりPC
湯沢から上野まで一時間半。 はやーい!
乗り換えるは常磐線。 この辺の切符代もすべて込み込み 普段は混み混みのこの電車も 元旦とあっては空き空き。 己そんな状況が好きなの。
バス
四万いって、湯沢いって実家に帰って参りました。 正月パスこっきりですべてまかなえる。 親父がテレビを見ている。
おせちと(なぜか)ビーフシチュー 多苗尚志、今年はどうするのかということを 三が日掛けてプレゼンさせられました。 |