03.01.19
詩人 多苗尚志武者修行


 
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どこに向かってるのかというと…

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うわ、人の顔みたいにみえる…怖…


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と、あるカフェに来ました。

ここはポエトリーリーディングの集まりがあるカフェ。

要するに詩会ね。

人前で詩を詠むの。(金払って。笑。)

己も自分の詩を引っ提げて単身武者修行。

 

これから映る人たちはみな詩人ですぞ。

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一人でぽつりといる方が多い。

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普段、カフェでは
その店で、なんだっていい、一番安い飲み物を頼むのだが
今日はなぜか無性にココアが呑みたくなってココアを頼んだ。

甘くない大人のココアだった。

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カメラの位置が悪い。
&今回写りが悪い。
もっと光を!

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休憩。

己はとっくに終わってる。実は一番に詩ったのでした。
友の牙」「舐めやがって」を披露。

なんで
「こういう場で詩を読むのは初めてです。緊張してます。」
っていう人が多いんだろ。

己だってそうだよ。
でも、言ったってなんの意味もないじゃん。

おまじない?

この会を主宰されている女性と会話。

ただもんじゃないオーラ。

ある程度レベルが分かったと思った。

特に評価のない世界で、

淡々と順番と拍手が回っていくだけ。

己の詩は詩人たちの中で標準くらいだなと思った。

しかし…

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休憩開けて後半、いきなりレベルが上がる。

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活き活きと楽しそうにかつ独特斬新に詠む詩人たち。

人柄がみえてくる。

おお、詩だよ詩だよ。


前半の人たちは詩人っぽい感じがした。

家で詩を書いてる感じがした。

後半の人たちはあまり詩人っぽい感じがしなかった。

でも、己には後半のひとたちの方が詩人だった。

 

己の敗けだ。

…。

 

いいねぇ、そうこなくっちゃ。