鈴木智也伝
07.02.03 土曜日
エンドロール
参加してくださった皆様へ
“スピードの哲人"清水宣晶
一番最初に出席表明してくれました。
“MAHY”吉田秀樹
自身もパーティーの段取りがあったのに合わせてくれました
“クールな熱”藤沢烈
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました
“正統な異端者”森村隆行
仕事を急激に終わらせて駆けつけてくれました
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。豆買ってくれました。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
現場ディレクターをやってもらいました。
“太陽王子”岩下均
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。
“SyntaxError”吉田真太
相変わらずの軽快なトークを咲かせてくれました。
“独立独歩”郭翔愛
翔太との登場がかっこよかったです。
“ニセライター”新保輝之
忙しい中、駆けつけてくれました
“サラリーマンCDJ”吉田聡
最高のCDJパフォーマンスでした。音響をお願いできました。
“にこにこ配達人”紺野大輝
一番最初に来場してくれました。
“ロマンティコベースボール”西村翔太
サンエとの登場がかっこよかったです
“ビビリペンギン”武藤貴宏
あんま大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました。
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
仕事がたまってるのに最後までいてくれました。
“熱レス王子”柳慎太郎
パラで一番最初に返事をくれました。
“たまごさん”吉村紘一
大きな仕事が入ってしまったのになんとかやっつけて来てくれました
“不可拘束”辰野元信
最近、ご無沙汰なのに来てくれました。
さやかちゃん
初めてなのに来てくれました。
“咲花青将”佐藤吉行
半袖一枚で外に立って案内をしてくれました。
“若社長”森村泰明
栗さんとの登場がかっこよかったです。
“大将”池本多賀正
来ないだろうとダメ元で誘ったら来てくれました。しかも宣言予定通りの定刻に。
“笑顔の鉄人”澤登正一
メチャクチャ忙しいのに来てくれました。
“おとぼけ犬”大和じゅん
名古屋から来てくれました。
“藍田玉を生ず”五十川藍子
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“淫靡な淑女”有馬友恵
大勢呑みは好きじゃないのに来てくれました。
“情熱の歌い手”小橋寛子
方向音痴なのに来てくれました。豆の掃除をメチャやってくれました。
“天衣無縫”深森らえる
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“短眠に秘める決意”村田さやか
細々としたことを手伝ってくれました。
“さかあがり凸子”阪智子
初めて己の誘いに応えてくれました。
“慧眼少女”西村友恵
いくよ!って力強い返事をくれました。
“散歩する金魚”山本恭子(5分参加)
1分しか参加できないのに来てくれました。
竹下ラリースティーブフォックス
直前の誘いなのに来てくれました。
“ままどおる”武藤純子
大人気でした。
“岩武士”村上武士
愛あるツッコミ野次をくれました。奥さん置いてきてくれました。
“不屈のやりきり娘”村野茉文
仕事があったのに来てくれました。
“元気承る笑い声”清水元承
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました。ドーナツ持ってきてくれました。
“静かなる熱司”上杉篤司
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“クリリン”栗原義徳
やすとの登場がかっこよかったです。
“人生の達人”建部氏
含蓄深い言葉を発してくれていました。
樹里さん
周りを明るくしてくれていました。受付もやってくれました。
石崎華子
一週間前に会ったばかりなのに来てくれました。
“シュガー”佐藤あい
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“だじゃれクイーン”高橋未希子
旦那がいないのに来てくれました。
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
かわいいのに来てくれました。
“玲々たるバンビーナ”武山玲子
前日まで熱があったのに来てくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“きくいけ弁護士”菊池正登
大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました
さとうけいこ
かわいいのに来てくれました
“いく”山沢郁美
おとなしいのに来てくれました。
“宇宙神秘”梶本恵美
忙しいのにタイミングを合わせてきてくれました。
“ゼッツん”シミズヨシユキ
大勢呑みが好きじゃないのに奥さん連れて来てくれました
“幸せを繁らせる梨”梨木繁幸
楽しみにしてるよと言ってくれました
“演劇界の最終兵器”本多英一郎
この会合の意味を深い部分で共感し来てくれました。
“childman筆頭”鈴木智也
藤沢から料理をつくるために来てくれました。
“でぐっちゃん”出口孝浩
忙しい中来てくれました
“快男児”村上あらし
場にいるだけで気持ちいい倭が来てくれました
“まーくん”香川昌規
20分だけのために来てくれました。家族連れてきてくれました。
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
1時間だけの参加できてくれました。食材準備を手伝ってくれました。
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
忙しいのに駆けつけてくれました。
“永遠のシックスティーン”中村ゆき
いるだけで和ませてくれました
“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子
楽しみにしてくれました。受付をしてくれました。
“フーザーあっこ”風間章子
ゼッツんと一緒に来てくれました。
“マザーテレサ”吉田真知子
食材準備をしてくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“SUPERYUJI”木下裕司
スカウターをつけてきてくれました
“ヒマナイヌ”川井拓也
久しぶりにいつでもどこでも登場してくれました
“軍曹”坂上暢幸
楽しみにしてくれていました。
“小さな巨人”蓮見太郎(5分参加)
5分のために来てくれました
高橋ともこ
初対面なのに来てくれました。
“ターボちゃん”納谷元子
ターボかかってくれました
中村直暁
初対面なのに来てくれました。やさしい笑顔を振りまいてくれました。
“下駄ゲタ太”佐々木元
数年ぶりなのに来てくれました
香川真紀子
隙ついて来てくれました。
香川涼玖
眠そうなのに来てくれました
“ふみと”土田史
友達いっぱい呼んでくれました
“オーザいずむ”小澤真希
前の予定が詰まってたのに来てくれました。
“あちこ”町田明子
最後までいくかいかないかビビッたけど来てくれました。
“bittersweet”秋山飛鳥
予定があったのに来てくれました
“麗しの旋律”塩野真弓
終わってから来てくれました
“絶対笑顔”茂木千尋
よく来てくれました。受付をやってくれました。
エティエンヌ
わけわかんないのに来てくれました。
“IT軍師”笠原広雄
〆切守って最後の最後に熱い参加をしてくれました
藤田 翠
前の予定があったのに来てくれました
鈴木 恵美子
前の予定があったのに来てくれました
“通訳美少女”脇坂理永
呑む気分じゃなかったのに来てくれました
“伝説むさし”伊藤祐一郎
百人目のエントリーでした
“トノンちゃん”外岡卓之
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
伊東宏和
己と会ったことがないのに来てくれました
“ミニミニ先生”武藤美枝子
男が欲しかったのに来てくれました
“雅代神拳”宮崎雅代
1時間しかいれないのに来てくれました
“千器奏姫”おおたかしげみ
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
鬼頭美和子
己と会ったことがないのに来てくれました
“金の卵を産むダチョウ飼い”井手剛
結婚パーティーと友達のイベントとトリプルブッキングだったのに来てくれました。
“はやはやなはやや”吉田隼人
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
“ナガマティ”永松修
予定調整が難しかったのに来てくれました
田久保めぐみ
己と会ったことがないのに来てくれました
高橋ともこ
己と会ったことがないのに来てくれました
寺地なつみ
己と会ったことがないのに来てくれました
三好三加
友達が少ないのに来てくれました
りいさん
1年以上前に1回会っただけなのに来てくれました
登米裕一
照明をやってくれました。途中参戦してくれました。
土田彩
己と会ったことがないのに来てくれました
きょうちゃん
己と会ったことがないのに来てくれました
山本志保
全然参加できないのに準備だけ手伝ってくれました
岡田延昭
ご無沙汰で年賀状を跳ね返していたのに来てくれました
投稿者 多苗尚志 : 01:46
[ 小橋寛子伝
・阿尾理恵子伝
・小澤真希伝
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・義間直美伝
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・さやかちゃん伝
・鬼頭美和子伝
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・藤田翠伝
・土田彩伝
・田久保めぐみ伝
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・りいさん伝
・エティエンヌ伝
・川井拓也伝
・阪智子伝
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・高橋ともこ伝
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・村上武士伝
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・西村友恵伝
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・森村隆行伝
・武山玲子伝
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・森村泰明伝
・新保輝之伝
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・塩野真弓伝
・友いる的企画
]
06.08.13 日曜日
暑中見舞
“スピードの哲人”清水宣晶(晶)がある日、己に言った言葉が
今、強い実感をもって響いている。
「ひさしの周りでもだいぶ結婚する友達が増えてると思うけど
そうすると友情が離れていくようなさみしさを感じないの?」
己はその言葉を聞いた当時、まるでピンと来なかった。
『晶ともあろう者が、なにを女々しいことを言っておるのだ』
とさえ思った。
晶は己と同じように友人に価値観を置いている人間で
また1つ歳上のため先に感じたのだろう。
今になって己は全く全身をもってそのさみしさを感じている。
己も31を迎える身となり、周りの友人に変化が起きている。
ひとつは、遠距離。
ふたつに、結婚。
みっつに、仕事。
ひとつめ、遠距離。
小中学校の頃は親の都合で引っ越す程度のものだったが
ここにきて、様々な理由で友は跳んでいく。
転勤・留学・結婚・帰郷・左遷・流刑…
ふたつに、結婚
結婚した者は家庭に入る。子供が出来れば尚更。
みっつに、仕事
仕事に燃えて、仕事で完結する者。
これら3つの変化が周りにあり
この変化を迎えた友人とはつきあいの頻度・形態が変わっていく。
a:「何十年会っていなくても、ひとたび酒を交わせば昨日出会ったかのような感覚を覚える」友人は
もちろんステキだが、ここではそういう話ではない。
b:「互いに昇るフィールドは違えども、
あるいはフィールドが同じでもそれぞれ東西南北、それぞれのやり方で山を昇り始め、
それぞれに楽があり、苦難があり、
山頂で再会し酒を交わす時にそれら苦楽を分かち合う」友人は
もちろんステキだが、ここではそういう話ではない。
いや、正直申しまして、ここではそういう話ではないのではなくて
己はそのつきあいでは満足できない、というのがより誠実だ。
例外として、aとb、どちらのタイプか
ハッキリと己が意識しているならば満足できる。
例えば、aのタイプの友人として
松村洋祐や丸山晶太郎、丸山耕次郎、金房智子、
“キン肉パスタ”川島賢一、“S山下の男と女コラム”山下祥代…等の方々。
たぶん、家族に近いと思う。
幼少を共に過ごした者、ルームシェアで毎日一緒だった者。
家族は、家を離れても家族なのだから。
例えば、bのタイプの友人として
“candyrock”神田恵介、“childman筆頭”鈴木智也、“伊厨紳士”山本慎弥、
“復活の闘魂野郎”渡辺エイジ、“ケンシロウ”仁藤和良、“オニイサンオブマツダ”松田能成、
“最強弁士”外木暁幸…等の方々。
大学時代に会った友が多い。
大学では、毎日会う友達はおらず、学部が違ったり大学外の友達が多かった。
彼らと長い時間会わないことはストレスではない。
しかし、aかbにハッキリ当てはまらない他の多くの友人、彼らとは今を生きていたい。
今を共に分かち合いたい。
分かち合いたい。
これは己の人生の大きなテーマだ。
己たちはこの世に生まれ落ちて「感じる」んじゃないかな。
「感じない」ことは死だ。
生きている限り、狂っていようが、ボケていようが感じている。
感じたら、それを分かち合いたい。
孤独になった者が独り言を発してしまう気持ちはよく分かる。
文章に起こす、体を動かす。
アクションは、他との分かち合い、他の反応、他からの反応を求めるものである。
自己の確認を目的としたアクションですら、自分の中にある客観性(他者性)を必要とする。
感じること。他と感じ合うことはこの世においてとても尚(とうと)い。
尚いかどうか分かんなくたって、あんたは既にそうしてる。
だから、芸術は尚い。人を感じさせる者(芸能人・歌手・作家etc)は重宝される。
だから、ビジネスは尚い。人のニーズを無視したビジネスは成立しない。
だから、ボランティアは尚い。与える与えられる関係など飛び越えて感じ合うのだ。
だから、感じ合う相手である他人は尚いんじゃないか?
だから、家族だろ?恋人だろ?友人だろ?
「共感」が尚い。
己は、より多くの人と、より深く、同じ地平で「共感」したい。
友達が離れていくことを嘆く。
それは己が幼いさみしがりやだからだろうか。
恋愛における「依存」よろしく
他者という外部変化要因になにかを望むことは間違っているだろうか。
そうではないと、友よ、君に伝えたい。
だが、求めるにはそれだけの器も必要となる。
己は努力しよう。
友のいる人生のために。
投稿者 多苗尚志 : 19:48
[ 松村洋祐伝
・丸山晶太郎伝
・金房智子伝
・川島賢一伝
・山下祥代伝
・松田能成伝
・外木暁幸伝
・仁藤和良伝
・神田恵介伝
・鈴木智也伝
・清水宣晶伝
・渡辺エイジ伝
・山本慎弥伝
・友いる随想
]
06.01.22 日曜日
日本一熱い会
「第一回日本一熱い会」なるものが“childman筆頭”鈴木智也の店ランティエで開催されるということで
赴く。
北海道から沖縄から集まった者たち40名で、「夢」についてひとり1分語り、
それによって第一回もっとも熱い者を選ぼうという企画。
首謀者に“ゴルゴ”小堀訓嗣、中村圭一郎。
鈴木さんの料理がメチャ美味い。
己は決勝まであがるが鈴木さんに敗れる。
わたなべだいちくん
しゃげと出会う。
投稿者 多苗尚志 : 18:21
[ 鈴木智也伝
・しゃげ伝
・ワタナベダイチ伝
・中村圭一郎伝
・小堀訓嗣伝
・ランティエ伝
]
06.01.17 火曜日
GOランティエ
行きつけの店という響きに憧れを感じる。
10個は欲しい。
行きつけというのが、いったら「おー、タナエ」と迎えられるという定義であるなら
5つある。
そのうちのひとつ高田馬場・カフェランティエに征く。
“スピードの哲人”清水宣晶(晶)と。
ランティエは“childman筆頭”鈴木智也(鈴木さん)の店である。
加納綾子が相変わらずきびきびと働いていてこの2人のコンビは気持ちいい。
鈴木さんは仏教型哲学者だ。
前に晶を鈴木さんに紹介した時、ふたりはえれぇ盛り上がって己を蚊帳の外にする勢いだった。
ふたりの盛り上がりは目の当たりにしてみれば道理であった。
晶も鈴木さんも己の哲学相手であるから。
ふと気が付いてはメールで
「宗教と信仰は別物である」とか「自殺もまた自己表現のひとつである」などといったことを
何行にも渡って語り合うのである。
今日はしかし、ランティエが今月一杯で閉店してしまうということもあり
鈴木さんが忙しく、あまり話ができなかった。
晶を自由が丘から召還したのに悪いことをしてしまった。
己の行きつけの店がひとつ減ってしまう。
投稿者 多苗尚志 : 18:38
[ 加納綾子伝
・鈴木智也伝
・清水宣晶伝
]
05.08.11 木曜日
多苗さんヒドイ
「多苗さん今日泊まりいってもいいですか?」
“childman筆頭”鈴木智也にきかれた。
鈴木さんのお宅鎌倉だからね。
「いいですよ。でも、己は12:00には寝ますし、翌朝は6時半起きで
ティップネス征きますからお構いできませんけど、それでもよければ。」
「全然構わないです。お願いします。」
よし
これは、鈴木さんからの日頃の恩を返すいいチャンスだ!と思う。
鈴木さんは店を閉めてから来るというので地図を描いて差し上げる。
「己はケータイ持ってませんからね。ご注意下さい。」
なにせ我が永福庵の隣二軒は同じ住所だから。
永福庵の表札
はまた雨で流れてしまったが
前の住人の表札
があるのでそれを教えて差し上げる。
我ながら分かりやすい地図が描けた。
己は先に家に還ると
玄関に「いらっしゃいませ。一階でお眠りください」というメモを残し
先に寝る。
そして朝。
鈴木さん、ちゃんと着いて寝れたかなぁ?と下へ降りる。
“クールな熱”藤沢烈と鈴木さんがキッチンでお喋りしている。
鈴木さん初来庵。
新鮮。
「よく寝れましたか?」
「ええ。」
鈴木さんスマイル。
「よかった。」
「多苗さん、ヒドイですよ。」
「え?なにが?」
烈:「すんなり辿り着けなかったらしいよ。」
「え?地図分かりにくかったですか?」
鈴:「分かりにくいっつぅか分かりにくいのもあるんですけど(あるんだ)
表札無いじゃないですか。」
「え!?ありますよぉ。」
烈:「地図に描いてる表札と違ったらしい。」
って
太田だ!
超太田。
結局太田。
ごん太[ぶと]田。
しかもヨシオ。
烈:「酔っ払ってたの?」
「いや、ド正気だったよ。あれっ?うち太田かぁ。えー?」
鈴:「えー?じゃないですよ。笑。」
烈:「なんでココだって分かったんですか?」
鈴:「40分くらい地べたに座って悩んでたんですが、
もう雰囲気でここにしよう!と決めてドア開けたんです。」
烈:「笑。それ間違ってたら相当ヤバイですよね。」
鈴:「ええ。でも、ドア開けたらメモがあったんでああここだな、と。」
「すいません!すいません!」
烈:「あれ?どこで寝たんですか?」
鈴:「いや、ここ(キッチン)で。」
烈:「ここで!?」
「厩[うまや]じゃないですか!聖徳太子みたいだ!」
鈴:「メモに一階で寝てくださいって書いてありましたから。」
烈:「一階俺が寝てるよ。」
鈴:「ええ。気配で誰かいるなってわかりましたから、ここで。」
烈:「多苗くーん。」
「いや・・・その・・・」
鈴:「いやいや、寝床は全然疑問に思いませんでしたけどね。
ここで寝ればいいんだなって。
綺麗じゃないですか。」
「きれいじゃないですよ!」
また恩を罰で返してしまった。
投稿者 多苗尚志 : 10:13
[ 鈴木智也伝
・藤沢烈伝
・永福庵来庵帳
]
05.08.10 水曜日
伺いますよ
“childman筆頭”鈴木智也のカフェランティエに伺う。
お仕事の話。
今日は冷製ボンゴレパスタをいただきました。
相変わらず超うまい。
己好みのシェフですよ、鈴木さんは。
そうだ。
だから、鈴木さんが厨房に立たないと云う話はさみしいのだ。
己のために厨房に立ってください。
プロポーズみたいだ。
己が遊びにいったときは厨房に立ってください。
加納綾子も健在。
鈴木さんが昔、イクスピアリのレストランで
働いてたときの部下だったそう。
ふたりのサービスコンビネーションは秀逸。
昔の相棒と再び秀逸なコンビネーションって軍人みたいで良い。
投稿者 多苗尚志 : 09:54
[ 加納綾子伝
・鈴木智也伝
・ランティエ伝
]
05.08.02 火曜日
駆け込み寺ランティエ
高田馬場にあるカフェバーランティエに征く。
“Childman筆頭”鈴木智也が店長・経営。
鈴木さんとは哲学が似ているので、思いつきで、話ができる。
色々ともやもやしていたものを吐き出した。
鈴木さんの料理はメチャクチャうまい。
己にすごく合う。
自分で自分の好みに合わせて作ったんじゃないかと錯覚するくらいにうまい。
他の人も鈴木さんの料理に対し、そんなことを感じているとしたら
ワンダーランドだ。
07.02.03 土曜日
エンドロール
参加してくださった皆様へ
“スピードの哲人"清水宣晶
一番最初に出席表明してくれました。
“MAHY”吉田秀樹
自身もパーティーの段取りがあったのに合わせてくれました
“クールな熱”藤沢烈
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました
“正統な異端者”森村隆行
仕事を急激に終わらせて駆けつけてくれました
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。豆買ってくれました。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉
現場ディレクターをやってもらいました。
“太陽王子”岩下均
準備に奔走してくれました。彼がいなければ時間内に始まっていなかった。
“SyntaxError”吉田真太
相変わらずの軽快なトークを咲かせてくれました。
“独立独歩”郭翔愛
翔太との登場がかっこよかったです。
“ニセライター”新保輝之
忙しい中、駆けつけてくれました
“サラリーマンCDJ”吉田聡
最高のCDJパフォーマンスでした。音響をお願いできました。
“にこにこ配達人”紺野大輝
一番最初に来場してくれました。
“ロマンティコベースボール”西村翔太
サンエとの登場がかっこよかったです
“ビビリペンギン”武藤貴宏
あんま大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました。
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明
仕事がたまってるのに最後までいてくれました。
“熱レス王子”柳慎太郎
パラで一番最初に返事をくれました。
“たまごさん”吉村紘一
大きな仕事が入ってしまったのになんとかやっつけて来てくれました
“不可拘束”辰野元信
最近、ご無沙汰なのに来てくれました。
さやかちゃん
初めてなのに来てくれました。
“咲花青将”佐藤吉行
半袖一枚で外に立って案内をしてくれました。
“若社長”森村泰明
栗さんとの登場がかっこよかったです。
“大将”池本多賀正
来ないだろうとダメ元で誘ったら来てくれました。しかも宣言予定通りの定刻に。
“笑顔の鉄人”澤登正一
メチャクチャ忙しいのに来てくれました。
“おとぼけ犬”大和じゅん
名古屋から来てくれました。
“藍田玉を生ず”五十川藍子
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“淫靡な淑女”有馬友恵
大勢呑みは好きじゃないのに来てくれました。
“情熱の歌い手”小橋寛子
方向音痴なのに来てくれました。豆の掃除をメチャやってくれました。
“天衣無縫”深森らえる
最初から最後までいてくれました。受付をやってくれました。
“短眠に秘める決意”村田さやか
細々としたことを手伝ってくれました。
“さかあがり凸子”阪智子
初めて己の誘いに応えてくれました。
“慧眼少女”西村友恵
いくよ!って力強い返事をくれました。
“散歩する金魚”山本恭子(5分参加)
1分しか参加できないのに来てくれました。
竹下ラリースティーブフォックス
直前の誘いなのに来てくれました。
“ままどおる”武藤純子
大人気でした。
“岩武士”村上武士
愛あるツッコミ野次をくれました。奥さん置いてきてくれました。
“不屈のやりきり娘”村野茉文
仕事があったのに来てくれました。
“元気承る笑い声”清水元承
メチャ忙しいのに駆けつけてくれました。ドーナツ持ってきてくれました。
“静かなる熱司”上杉篤司
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“クリリン”栗原義徳
やすとの登場がかっこよかったです。
“人生の達人”建部氏
含蓄深い言葉を発してくれていました。
樹里さん
周りを明るくしてくれていました。受付もやってくれました。
石崎華子
一週間前に会ったばかりなのに来てくれました。
“シュガー”佐藤あい
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
“だじゃれクイーン”高橋未希子
旦那がいないのに来てくれました。
“時代を拓く子熊”佐藤拓紀
かわいいのに来てくれました。
“玲々たるバンビーナ”武山玲子
前日まで熱があったのに来てくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“きくいけ弁護士”菊池正登
大勢呑みが好きじゃないのに来てくれました
さとうけいこ
かわいいのに来てくれました
“いく”山沢郁美
おとなしいのに来てくれました。
“宇宙神秘”梶本恵美
忙しいのにタイミングを合わせてきてくれました。
“ゼッツん”シミズヨシユキ
大勢呑みが好きじゃないのに奥さん連れて来てくれました
“幸せを繁らせる梨”梨木繁幸
楽しみにしてるよと言ってくれました
“演劇界の最終兵器”本多英一郎
この会合の意味を深い部分で共感し来てくれました。
“childman筆頭”鈴木智也
藤沢から料理をつくるために来てくれました。
“でぐっちゃん”出口孝浩
忙しい中来てくれました
“快男児”村上あらし
場にいるだけで気持ちいい倭が来てくれました
“まーくん”香川昌規
20分だけのために来てくれました。家族連れてきてくれました。
“感情増幅パーソナリティ”義間直美
1時間だけの参加できてくれました。食材準備を手伝ってくれました。
“ゆかりちゃん”安藤ゆかり
忙しいのに駆けつけてくれました。
“永遠のシックスティーン”中村ゆき
いるだけで和ませてくれました
“撃たれ強い漫画娘”阿尾理恵子
楽しみにしてくれました。受付をしてくれました。
“フーザーあっこ”風間章子
ゼッツんと一緒に来てくれました。
“マザーテレサ”吉田真知子
食材準備をしてくれました。初めて己のイベント誘いに応えてくれました
“SUPERYUJI”木下裕司
スカウターをつけてきてくれました
“ヒマナイヌ”川井拓也
久しぶりにいつでもどこでも登場してくれました
“軍曹”坂上暢幸
楽しみにしてくれていました。
“小さな巨人”蓮見太郎(5分参加)
5分のために来てくれました
高橋ともこ
初対面なのに来てくれました。
“ターボちゃん”納谷元子
ターボかかってくれました
中村直暁
初対面なのに来てくれました。やさしい笑顔を振りまいてくれました。
“下駄ゲタ太”佐々木元
数年ぶりなのに来てくれました
香川真紀子
隙ついて来てくれました。
香川涼玖
眠そうなのに来てくれました
“ふみと”土田史
友達いっぱい呼んでくれました
“オーザいずむ”小澤真希
前の予定が詰まってたのに来てくれました。
“あちこ”町田明子
最後までいくかいかないかビビッたけど来てくれました。
“bittersweet”秋山飛鳥
予定があったのに来てくれました
“麗しの旋律”塩野真弓
終わってから来てくれました
“絶対笑顔”茂木千尋
よく来てくれました。受付をやってくれました。
エティエンヌ
わけわかんないのに来てくれました。
“IT軍師”笠原広雄
〆切守って最後の最後に熱い参加をしてくれました
藤田 翠
前の予定があったのに来てくれました
鈴木 恵美子
前の予定があったのに来てくれました
“通訳美少女”脇坂理永
呑む気分じゃなかったのに来てくれました
“伝説むさし”伊藤祐一郎
百人目のエントリーでした
“トノンちゃん”外岡卓之
新宿のパライベントから駆けつけてくれました。
伊東宏和
己と会ったことがないのに来てくれました
“ミニミニ先生”武藤美枝子
男が欲しかったのに来てくれました
“雅代神拳”宮崎雅代
1時間しかいれないのに来てくれました
“千器奏姫”おおたかしげみ
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
鬼頭美和子
己と会ったことがないのに来てくれました
“金の卵を産むダチョウ飼い”井手剛
結婚パーティーと友達のイベントとトリプルブッキングだったのに来てくれました。
“はやはやなはやや”吉田隼人
最初は来るつもりじゃなかったのに来てくれました
“ナガマティ”永松修
予定調整が難しかったのに来てくれました
田久保めぐみ
己と会ったことがないのに来てくれました
高橋ともこ
己と会ったことがないのに来てくれました
寺地なつみ
己と会ったことがないのに来てくれました
三好三加
友達が少ないのに来てくれました
りいさん
1年以上前に1回会っただけなのに来てくれました
登米裕一
照明をやってくれました。途中参戦してくれました。
土田彩
己と会ったことがないのに来てくれました
きょうちゃん
己と会ったことがないのに来てくれました
山本志保
全然参加できないのに準備だけ手伝ってくれました
岡田延昭
ご無沙汰で年賀状を跳ね返していたのに来てくれました
投稿者 多苗尚志 : 01:46
[ 小橋寛子伝
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06.08.13 日曜日
暑中見舞
“スピードの哲人”清水宣晶(晶)がある日、己に言った言葉が
今、強い実感をもって響いている。
「ひさしの周りでもだいぶ結婚する友達が増えてると思うけど
そうすると友情が離れていくようなさみしさを感じないの?」
己はその言葉を聞いた当時、まるでピンと来なかった。
『晶ともあろう者が、なにを女々しいことを言っておるのだ』
とさえ思った。
晶は己と同じように友人に価値観を置いている人間で
また1つ歳上のため先に感じたのだろう。
今になって己は全く全身をもってそのさみしさを感じている。
己も31を迎える身となり、周りの友人に変化が起きている。
ひとつは、遠距離。
ふたつに、結婚。
みっつに、仕事。
ひとつめ、遠距離。
小中学校の頃は親の都合で引っ越す程度のものだったが
ここにきて、様々な理由で友は跳んでいく。
転勤・留学・結婚・帰郷・左遷・流刑…
ふたつに、結婚
結婚した者は家庭に入る。子供が出来れば尚更。
みっつに、仕事
仕事に燃えて、仕事で完結する者。
これら3つの変化が周りにあり
この変化を迎えた友人とはつきあいの頻度・形態が変わっていく。
a:「何十年会っていなくても、ひとたび酒を交わせば昨日出会ったかのような感覚を覚える」友人は
もちろんステキだが、ここではそういう話ではない。
b:「互いに昇るフィールドは違えども、
あるいはフィールドが同じでもそれぞれ東西南北、それぞれのやり方で山を昇り始め、
それぞれに楽があり、苦難があり、
山頂で再会し酒を交わす時にそれら苦楽を分かち合う」友人は
もちろんステキだが、ここではそういう話ではない。
いや、正直申しまして、ここではそういう話ではないのではなくて
己はそのつきあいでは満足できない、というのがより誠実だ。
例外として、aとb、どちらのタイプか
ハッキリと己が意識しているならば満足できる。
例えば、aのタイプの友人として
松村洋祐や丸山晶太郎、丸山耕次郎、金房智子、
“キン肉パスタ”川島賢一、“S山下の男と女コラム”山下祥代…等の方々。
たぶん、家族に近いと思う。
幼少を共に過ごした者、ルームシェアで毎日一緒だった者。
家族は、家を離れても家族なのだから。
例えば、bのタイプの友人として
“candyrock”神田恵介、“childman筆頭”鈴木智也、“伊厨紳士”山本慎弥、
“復活の闘魂野郎”渡辺エイジ、“ケンシロウ”仁藤和良、“オニイサンオブマツダ”松田能成、
“最強弁士”外木暁幸…等の方々。
大学時代に会った友が多い。
大学では、毎日会う友達はおらず、学部が違ったり大学外の友達が多かった。
彼らと長い時間会わないことはストレスではない。
しかし、aかbにハッキリ当てはまらない他の多くの友人、彼らとは今を生きていたい。
今を共に分かち合いたい。
分かち合いたい。
これは己の人生の大きなテーマだ。
己たちはこの世に生まれ落ちて「感じる」んじゃないかな。
「感じない」ことは死だ。
生きている限り、狂っていようが、ボケていようが感じている。
感じたら、それを分かち合いたい。
孤独になった者が独り言を発してしまう気持ちはよく分かる。
文章に起こす、体を動かす。
アクションは、他との分かち合い、他の反応、他からの反応を求めるものである。
自己の確認を目的としたアクションですら、自分の中にある客観性(他者性)を必要とする。
感じること。他と感じ合うことはこの世においてとても尚(とうと)い。
尚いかどうか分かんなくたって、あんたは既にそうしてる。
だから、芸術は尚い。人を感じさせる者(芸能人・歌手・作家etc)は重宝される。
だから、ビジネスは尚い。人のニーズを無視したビジネスは成立しない。
だから、ボランティアは尚い。与える与えられる関係など飛び越えて感じ合うのだ。
だから、感じ合う相手である他人は尚いんじゃないか?
だから、家族だろ?恋人だろ?友人だろ?
「共感」が尚い。
己は、より多くの人と、より深く、同じ地平で「共感」したい。
友達が離れていくことを嘆く。
それは己が幼いさみしがりやだからだろうか。
恋愛における「依存」よろしく
他者という外部変化要因になにかを望むことは間違っているだろうか。
そうではないと、友よ、君に伝えたい。
だが、求めるにはそれだけの器も必要となる。
己は努力しよう。
友のいる人生のために。
投稿者 多苗尚志 : 19:48
[ 松村洋祐伝
・丸山晶太郎伝
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・友いる随想
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06.01.22 日曜日
日本一熱い会
「第一回日本一熱い会」なるものが“childman筆頭”鈴木智也の店ランティエで開催されるということで
赴く。
北海道から沖縄から集まった者たち40名で、「夢」についてひとり1分語り、
それによって第一回もっとも熱い者を選ぼうという企画。
首謀者に“ゴルゴ”小堀訓嗣、中村圭一郎。
鈴木さんの料理がメチャ美味い。
己は決勝まであがるが鈴木さんに敗れる。
わたなべだいちくん
しゃげと出会う。
投稿者 多苗尚志 : 18:21
[ 鈴木智也伝
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・中村圭一郎伝
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・ランティエ伝
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06.01.17 火曜日
GOランティエ
行きつけの店という響きに憧れを感じる。
10個は欲しい。
行きつけというのが、いったら「おー、タナエ」と迎えられるという定義であるなら
5つある。
そのうちのひとつ高田馬場・カフェランティエに征く。
“スピードの哲人”清水宣晶(晶)と。
ランティエは“childman筆頭”鈴木智也(鈴木さん)の店である。
加納綾子が相変わらずきびきびと働いていてこの2人のコンビは気持ちいい。
鈴木さんは仏教型哲学者だ。
前に晶を鈴木さんに紹介した時、ふたりはえれぇ盛り上がって己を蚊帳の外にする勢いだった。
ふたりの盛り上がりは目の当たりにしてみれば道理であった。
晶も鈴木さんも己の哲学相手であるから。
ふと気が付いてはメールで
「宗教と信仰は別物である」とか「自殺もまた自己表現のひとつである」などといったことを
何行にも渡って語り合うのである。
今日はしかし、ランティエが今月一杯で閉店してしまうということもあり
鈴木さんが忙しく、あまり話ができなかった。
晶を自由が丘から召還したのに悪いことをしてしまった。
己の行きつけの店がひとつ減ってしまう。
投稿者 多苗尚志 : 18:38
[ 加納綾子伝
・鈴木智也伝
・清水宣晶伝
]
05.08.11 木曜日
多苗さんヒドイ
「多苗さん今日泊まりいってもいいですか?」
“childman筆頭”鈴木智也にきかれた。
鈴木さんのお宅鎌倉だからね。
「いいですよ。でも、己は12:00には寝ますし、翌朝は6時半起きで
ティップネス征きますからお構いできませんけど、それでもよければ。」
「全然構わないです。お願いします。」
よし
これは、鈴木さんからの日頃の恩を返すいいチャンスだ!と思う。
鈴木さんは店を閉めてから来るというので地図を描いて差し上げる。
「己はケータイ持ってませんからね。ご注意下さい。」
なにせ我が永福庵の隣二軒は同じ住所だから。
永福庵の表札
はまた雨で流れてしまったが
前の住人の表札
があるのでそれを教えて差し上げる。
我ながら分かりやすい地図が描けた。
己は先に家に還ると
玄関に「いらっしゃいませ。一階でお眠りください」というメモを残し
先に寝る。
そして朝。
鈴木さん、ちゃんと着いて寝れたかなぁ?と下へ降りる。
“クールな熱”藤沢烈と鈴木さんがキッチンでお喋りしている。
鈴木さん初来庵。
新鮮。
「よく寝れましたか?」
「ええ。」
鈴木さんスマイル。
「よかった。」
「多苗さん、ヒドイですよ。」
「え?なにが?」
烈:「すんなり辿り着けなかったらしいよ。」
「え?地図分かりにくかったですか?」
鈴:「分かりにくいっつぅか分かりにくいのもあるんですけど(あるんだ)
表札無いじゃないですか。」
「え!?ありますよぉ。」
烈:「地図に描いてる表札と違ったらしい。」
って
太田だ!
超太田。
結局太田。
ごん太[ぶと]田。
しかもヨシオ。
烈:「酔っ払ってたの?」
「いや、ド正気だったよ。あれっ?うち太田かぁ。えー?」
鈴:「えー?じゃないですよ。笑。」
烈:「なんでココだって分かったんですか?」
鈴:「40分くらい地べたに座って悩んでたんですが、
もう雰囲気でここにしよう!と決めてドア開けたんです。」
烈:「笑。それ間違ってたら相当ヤバイですよね。」
鈴:「ええ。でも、ドア開けたらメモがあったんでああここだな、と。」
「すいません!すいません!」
烈:「あれ?どこで寝たんですか?」
鈴:「いや、ここ(キッチン)で。」
烈:「ここで!?」
「厩[うまや]じゃないですか!聖徳太子みたいだ!」
鈴:「メモに一階で寝てくださいって書いてありましたから。」
烈:「一階俺が寝てるよ。」
鈴:「ええ。気配で誰かいるなってわかりましたから、ここで。」
烈:「多苗くーん。」
「いや・・・その・・・」
鈴:「いやいや、寝床は全然疑問に思いませんでしたけどね。
ここで寝ればいいんだなって。
綺麗じゃないですか。」
「きれいじゃないですよ!」
また恩を罰で返してしまった。
投稿者 多苗尚志 : 10:13
[ 鈴木智也伝
・藤沢烈伝
・永福庵来庵帳
]
05.08.10 水曜日
伺いますよ
“childman筆頭”鈴木智也のカフェランティエに伺う。
お仕事の話。
今日は冷製ボンゴレパスタをいただきました。
相変わらず超うまい。
己好みのシェフですよ、鈴木さんは。
そうだ。
だから、鈴木さんが厨房に立たないと云う話はさみしいのだ。
己のために厨房に立ってください。
プロポーズみたいだ。
己が遊びにいったときは厨房に立ってください。
加納綾子も健在。
鈴木さんが昔、イクスピアリのレストランで
働いてたときの部下だったそう。
ふたりのサービスコンビネーションは秀逸。
昔の相棒と再び秀逸なコンビネーションって軍人みたいで良い。
投稿者 多苗尚志 : 09:54
[ 加納綾子伝
・鈴木智也伝
・ランティエ伝
]
05.08.02 火曜日
駆け込み寺ランティエ
高田馬場にあるカフェバーランティエに征く。
“Childman筆頭”鈴木智也が店長・経営。
鈴木さんとは哲学が似ているので、思いつきで、話ができる。
色々ともやもやしていたものを吐き出した。
鈴木さんの料理はメチャクチャうまい。
己にすごく合う。
自分で自分の好みに合わせて作ったんじゃないかと錯覚するくらいにうまい。
他の人も鈴木さんの料理に対し、そんなことを感じているとしたら
ワンダーランドだ。