« 2005年5月 9日 | メイン | 2005年5月11日 »
2005年5月10日
庵で会えよ、お前ら
己は今年になって五反田の会社に勤めている。
ルームメイトの“千年建築への憧憬”伊藤啓二も奇しくも五反田。
ルームシェアを始めた頃には、原宿勤務だったのだが、
己が会社に勤めだしたのと同じ頃に五反田に移った。
己の会社が北東とするなら、啓二の会社は南東。
己が5時半定時にあがれるとするなら、
啓二は一週間家に還れないこともザラ。
啓二も己も同い年で昭和50年生まれである。
我々のルームメイトにもう1人、同い年の漢がいる。
人生哲学も日常生活も計算に裏付けられたクールさをもち、
ややもすると、人情味に欠けるとかノリが悪いとか、
そんな風に見られがちだが、
実はそれどころか、
胸の内に誰にも敗けないような熱さを持つ漢、
“クールな熱”藤沢烈である。
彼と啓二は今年1月にルームシェアをするまでは、
まったく知り合っていなかった。
烈はコンサル会社の社長で、
ちょうどデザイン関係の案件を抱えていた。
仕事で請けたもののデザイン業には明るくなく、
まずはプロに色々とヒアリングをしたいところだったので、
啓二の存在はありがたかった。
五反田の啓二の会社にヒアリングに征くことになり
と、なれば
3人で五反田ランチでしょう!
啓二が最近は一週間以上還ってこないので、
奴に会いたければ、
昼に五反田の韓国料理屋に征けという妙味!
日々のなんでもない昼休みも、
相手によっては最高のエンタテイメント。
50分のエンタテイメント。
昼からまた頑張るぞぉと3人互いにドライブがかかるのであった。
[ 伊藤啓二伝 ・藤沢烈伝 ・多苗尚志ランチ~昼食会見 ] 投稿者ッ ennteiheika : 09:42