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2005年5月20日

-ZONE-#8 人間と本気の出会いという面白さ

ザッツ人間エンタテイメント


半年ぶりに-ZONE-絶対面白呑宴を開宴。

半年やらなかった理由は、単純に己の出会いのパワーが落ち込んでいて
新しくステキな人に会っていなかったから。


でも、最近また元気にステキな人々に会っている。


こちとら惰性でやってんじゃねぇんだ。
お金もらう以上は、
絶対面白いレベルのものを提供しますよ。

満を持しての#8

面白くねぇわけねぇでございまするよ。

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今回、最も面白いと投票された漢
YES!
“SYNTAX ERROR”吉田真太

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どいつもこいつも、もうまがまがしいくらいの面白さ。

ご来宴いただいた
“藍田玉を生ず”五十川藍子
“起業しゆく貴き将”池田貴将
“不背の伊達漢”塩崎 哲也
“続ナポレオン”佐野 哲史
“イベリコ豚はドングリしか食べずに育った超高級豚なんですよ!”尾崎栄司
“ももいろじゅんこ”小山 順子
“ミスターストイック”石澤滝太郎
“めげない笑顔”高須多明
“人とのふれあいが好きなひきこもり”上杉篤司
“浦安フレンズ大募集中!”宮坂 善晴
“アジアを旅する恋愛小説家”吉本紀子
“maro”高松真路
“永遠のシックスティーン”中村幸子
“さおさおおさお”太田 沙織
“まみ・お菓子工房”石渡真美
“空手家”鴻池貴光
“ふみと”土田史
“目指せ最強のゼネラリスト”高野 六月
“情熱営業マン”神谷政志
“散歩する金魚”山本恭子
“先生”小池真理子
“熱く秘めたる静なる動”齋藤ゆうすけ
“SYNTAX ERROR”吉田真太
“不可拘束”辰野元信
“コクがあるのにキレがいい”塚本健太郎
“意味不明よっし”吉田恭隆
“わたちゃんこ”渡智賀
“Blitz”滝口英俊
“千年建築への憧憬”伊藤啓二
“正統な異端者”森村隆行
“oh!”大平佳規
“麗しの旋律”塩野真弓
“ニセライター&ストーリーテラー”もがみ/しんぼ
“カジキ”カジキ
“もっちゃん”岡本陽子
“漢カミだ”神田知治
“何事もなせばなる そして 意思あるところに道は通ず のじゃ!”田中あき子Jerry
“いつもニコニコエレガントしーちゃん”涌井薫子
“情熱の歌い手”小橋寛子
 石川広平
 早川周作
 オキタリュウイチ
“やはり今夜も異常発汗”永松修
に感謝

スタッフやってくれた
“サラリーマンCDJ”吉田聡(DJ)
“大学生(科学者見習)”山本志保(カメラ)
“控えめな一級士”中上俊介(受付)
に感謝

またステキな出会いを仕入れていかなくちゃ。
次回は3ヶ月後かな。

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[ -ZONE- ] 投稿者ッ ennteiheika : 10:42

帰り道

“UNDERGROUND”室井コカヲはある時、こう言った。

「-ZONE-は、終宴後の呑みが楽しいんですよね。」

(今回、入宴表明をしていたが、ロシアに取材に行ったっきり還れず、
 vodafoneで国際キャンセル謝罪してきた漢。)


まさしくその通りで
まだまだ呑みたりねぇと、終宴後も面白人達が、店前に滞留する。
(イイ迷惑。笑。)

今回、一番面白いと投票された“SYNTAXERROR”吉田真太と
“不背の伊達漢”塩崎哲也
“情熱の歌い手”小橋寛子
“控えめな一級士”中上俊介
らは、
“続ナポレオン”佐野哲史邸に征ったらしい。

他にも都内各地で今夜、熱い呑みが咲いているのだろう。


己は還る。
自分のイベントパフォーマンスに満足したから還るのだ。


それに、どっか呑みに征くなら
今日の全員と呑みたくなっちゃうもん。

[ -ZONE- ] 投稿者ッ ennteiheika : 09:32

そしてよしだよしお

-ZONE-から吉田恭隆と共に還る。


彼との縁は数奇。


97年、己が学生時代に名古屋のイベントに寄った際に、
名古屋に住んでいる彼に出会ったのがそもそもの最初。


以来、仲良く東京、名古屋を訪ね合う仲だったが、
ここ2年半くらいパッタリと連絡が途絶えていた。


ずっと、気にはなっていたが、
連絡をする程ではなかった。


己は、名古屋にだろうがマレーシアにだろうが、
意識的に、自分が東京でやるイベントの情報をBCCで流すのだが、

奴は読んでいるはずだが、それに関してもなんの反応もない。


そもそもこのアドレスはメインで読んでいるのだろうか。

ケータイ番号も今となってはわからない。
(それは己がケータイを壊しすぎるからなんだけど)

ある日、アドレスがパタッとReturned mail: User unknown
とかなったらもう二度と会えないだろう。


二度と会えないと分かっていても、
(それはきっと無意識レベルであろう。
 人間、分かっているのにミスをするものであろう。
 中無意識とでも云うべきか)
敢えて私信を送るようなアクションまでには移れない。

ああ、よっしーって面白い奴がいたけど、
(地方だし)もう会えないのかな、
こうやって人とのつきあいって風化していくのかな。

そんな感じだった。


中無意識が、意識レベルに移る瞬間がある。
今回は「ふと」である。

ふと、吉田恭隆に「元気してるかよメール」を送った。


すると、あの野郎、久しぶりともいわず、
久しぶりの文体も醸し出さず、
いつも会ってる口調で、
「おう。今は永福町に住んでいます。またメールします。」

だって。


絶対、またメールしないよね。


サラッと言ってんじゃねぇよ!バカヤロウ!


いや待て。

「え?永福町なの?
 なんでなんで?
 えー!会おうよ」
なんてギャーギャー言うと追っかけ的な立場になってカッコ悪いので、

ここはサラッと
「ああ。駅前で見掛けたよ。だからメールしてんじゃん」

なんて送っておこう。

そういうわけで己は貴重な友人、
吉田恭隆との友好を再温し、

今晩は、奴が来庵ってワケだ。


久しぶりにサシ呑みしたあいつは、12時を過ぎても起きていられるようになっていた。

鉄拳3のレイが少し強くなっていた。

己が弱くなったのかな。


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彼が今回、-ZONE-にお連れ頂いた
“何事もなせばなる そして 意思あるところに道は通ず のじゃ!”
田中あき子Jerryとは七年ぶりの再会。
七年前は、酔っ払ってお宅に征って、すみませんでした。


曰く「あの時、多苗さんに思ったのは、『あ。この人はコミュニケーションができない人なんだ』と思った。」
笑。

もうひとり、“コクがあるのにキレがいい”塚本健太郎とは
八年ぶりの再会。


己が勢いだけで(今もだけど)主催して大コケだったイベント
KoiKoiに温かく名古屋から参加してくれたのが彼。

自分が虐げられていたときにやさしくしてくれた人ってずっと覚えてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
まぁ、色々感謝だな。

[ 永福庵来庵帳 ] 投稿者ッ ennteiheika : 08:46