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05.06.07 火曜日

ちとせママ

“one-five-many"chitoseが、中野坂上で焼酎バーのママをやってるというではないか。

そしてイラストレーターである彼女のミニ個展もやってるということで
こりゃ征かないわけには征くまい。


1人で征くのか。

1人で征くのは構わないが、
もしも、連れを連れて行けるなら
“ソーシャルデザイナー”オキタリュウイチを連れていこう。


chitose嬢とオキタリュウイチは、
己の中で今最も会わせたい組み合わせのひとつだ。
(英語的卑怯最大級表現)

多分、この2人が出会うと日本が変わる。

リュウ君に電話をする。

「あ、リュウ君?今日さ己の友達がやってるバーに征かない?」

「どこなの?」

「中野坂上」

「どこそれ。」

「新宿のすぐ先なんだけどさ。」

「新宿?遠いじゃん。」

って、お前渋谷じゃねぇか。


リュウ君は神泉に住んでいて渋谷より先には征きたくないらしい。

どうしても仕事で恵比寿と六本木に征くだけだそうだ。


テリトリー狭ッッ!

どんな龍神だよ。


まだ会うときではないらしいとサクッと判断し、1人で征くことにした。

場所の分かりにくいこだわりのあるそのバーで呑んだ焼酎が
己の人生で初めてうまいと思えたものだった。


焼酎の味は分かりたくなかった。


ちょっと微妙なあきらめを感じつつも、
まぁそれがちとこのバーであったならいいじゃないか。

たまたま1人で来ていた彼女の友達、王子に久々に会う。


還るまでふたりでずっと語っていた。


赤と和の焼酎バー。

すてき。

投稿者 多苗尚志 : 2005年6月 7日 17:33編集
[ chitose伝オキタリュウイチ伝 ]

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