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05.06.18 土曜日
清水宣晶という魅力
エピソード「スピードの哲人」に寄せて。
食事・同じイベントに出席・ゲーム・旅行・イタズラ・・・・
その人と共有体験を重ねることがシアワセでならない者がいる。
“スピードの哲人”清水宣晶もその一人である。
彼から遠ざかっていると無性にさびしくなることがある。
ビタミン晶が足りないという気持ちがあるくらい。
彼の魅力のひとつは彼が「哲人」であることだ。
彼の思想はオリジナルである。
彼は思想において絶対に追従をみせない。
「分からないこと」を「分かる」なんて言わない。
「そういうもんですよねぇ」なんて言わない。
どんな常識も、偉い思想家が言ってたことも自分に落とし込んで考える。
彼の名言を紹介しよう。
『営業やってる友達にはそれはおかしいっていわれるけど
俺は営業って要らない仕事だと思うんだよね。』
自分に需要があれば自分で物を買うから、
わざわざ他人に需要を刺激してもらう必要はないということだが
内容云々より、常識に対峙する彼の姿勢が熱い。
世界観に対し、彼が疑問に思っていることがあり
その命題を哲学者のデカルトが見事に答えていた。
しかし、清水宣晶はそこに納得しない。
偉い人が言おうが、論理の整合性があろうが、
自分の腑に落ちなければ納得はしない。
彼は哲人なのだ。
彼の思想はオリジナルである。
オリジナルの彼と時を過ごすことは至上の歓びである。
投稿者 多苗尚志 : 2005年6月18日 17:27編集
[ 清水宣晶伝
・エピソードからみるその人の魅力
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