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- 08/09
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05.08.09 火曜日
分かってもやってみないと分からないという姿勢
“スピードの哲人”清水宣晶の姿勢で己が好きなものがある。
それは「分かってもやってみないと分からないという姿勢」。
motherというテレビゲームがある。
己はこのゲームが好きで彼にオススメしたことがあった。
「motherか。昔、やったことがあるけどつまんなかったんだよなぁ。
でも、今やってみたらわかんないね。」
そういって彼はmotherをプレイするのである。
(そしてやっぱりつまんなかったのである)
人から勧められたり、教えられたり、聞かされたり。
でも、話を聞いただけでなんとなく分かった気になってしまうのが
普通ではないだろうか。
『自分には合わないだろうな。』
だが、清水宣晶は分かったと思いつつもまずやってみるのである。
『でも、もしかしたら面白いかもしれない。』
リアルなところで体感してみてから改めて自分の感想をはじき出すのである。
投稿者 多苗尚志 : 2005年8月 9日 10:10編集
[ 清水宣晶伝
・エピソードからみるその人の魅力
]
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