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05.09.08 木曜日

最高の誕生日

己の誕生日。

己はあらゆるサプライズや祝われそうな可能性を避けていた。

己は誕生日を「祝われる」のが苦手なんです。

「祝ってもらう」のはいいんだけど。

誕生月と星座を教えるのはOK
誕生日を教えるのはダメ。
メールのメッセージはOK
電話のメッセージはダメ
プレゼントはダメ
読めるサプライズはダメ
読めないサプライズはOK

わかってくれるかな~。

己はさみしがりやで面倒な侠なんだよ。

超ハードル高いよ。

素直じゃない?
傲慢?

ええそうですよ。

で、ケータイの電源も斬って部屋で寝てた。

すると、“煩悩印度”島田裕介と“スピードの哲人”清水宣晶が
勝手に部屋にあがってきた。

もう終電だろうに。

晶は自由が丘、ゆうすけは埼玉在住ですよ?

「いやー、玄関に鍵がかかってたらどうしようかと思ったけど
 そもそも家にいなかったらどうしようかと思ったけど
 一か八かで来たよ。」

そして誕生日プレゼントをくれた。

こういうのはイイ。

自分の中にストーリーをもってるナルシスティックな祝われ方がイイ。

うれしい。

最高。

ふたりに感謝。


投稿者 多苗尚志 : 2005年9月 8日 11:39編集
[ 清水宣晶伝島田裕介伝 ]

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