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05.11.30 水曜日

自由なふたり

“スピードの哲人”清水宣晶と遊ぶ時は大体突然である。

今から遊びに征くよってんだ。

「じゃあ、来週の木曜」とか犬にでも喰わせてろってんだ。

小学生同士のような関係なのだ。

(プルルル)

晶「あ?ああ、もしもし、ああ?ああ、もしもし?うんうん」

 「笑。誰だよ。

  己は自由になれるのかな?」

晶「笑。君は既に自由なんじゃないか?だいぶ。」

 「うん。そりゃそうなんだけど。でも己は自由になりたいよ!」

晶「苦笑。」

 「晶君は今は自由なの?」

晶「ん?ああ、今自由だ。」

つまり、この場合自由というのは晶君が住んでいる自由が丘を指している。

己は自由が丘に征きたいけど君は自由が丘にいるのかということなのだ。

最初はなんのことか分からなかった晶君だったが
ゴリ押せば伝わるところがよい。

 
自由が丘で銭湯に征くことにする。

飯が先か風呂が先かで風呂だという晶君に文化の違いを覚える。

銭湯というかサウナという方が正確か。

オジさんたちが集まる風呂場だ。

どこにいてもパソコンしてる晶君は完全に昔の漫画のコンピューターキャラだ。

最後に、「コンピューターの計算ではボクが100%勝つはずだったのに…」って言って散るタイプだ。

風呂上がりはぶん殴るように寿司を喰う。

喰いまくる。

25貫くらい喰った。

投稿者 多苗尚志 : 2005年11月30日 12:03編集
[ 清水宣晶伝 ]

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