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06.01.19 木曜日

ゴスペル後

“魅せる雄大な背中”鈴木大山
“ももいろじゅんご”小川順子
“宇宙神秘”梶本恵美
と呑む。

この梶本さんは1月14日のパラサイヨ全体MTGで初めてお会いした方だ。

初対面でいきなり己は牡蠣に食あたりで
彼女が心配してきて
「私、ヒーリングができるんですけどやらせてもらっていいですか?」
構わないよということでヒーリングを施してもらった。

ヒーリングは昔の日本の民間療法でいうところの「手当て」である。
人を治してあげようと言う好意であるがそれを「やらせてもらっていいですか?」という
申し出に己はまず、琴線が触れた。

粋だねぇ。

己は神とか前世とかそういった形而上を信じないが
形而上でも部分においてはイイと思えるものがある。

イイかどうかは自分の直感だ。

神はなし。前世という世界はなし。
前世という考え方はアリ。ヒーリングはアリ。祈りはアリ。

自分の直感ゆえこの選択は自分に正しい。

時々、神秘的な人というのに出会う。

そういう人々は「神様」がどうだとか「天の啓示」だとか
「宇宙」だとか「タイミング」だとかよく口走る。

梶本さんも神秘的な人だ。

しかし、神秘に浮かされてる人と神秘に落ち着いてる人は違う。

あるかどうかも分からない世界にプカーっと生きてしまってる神秘な人
神秘的なものをこの世界に活かし、当たり前として生きる神秘な人

前者は、そのハイな気分に高じて神秘を他人に積極的に語る。
後者は、それが当たり前であるから神秘を求められなければ語らない。

梶本さんは後者だ。

この人は面白いとにらむ。

投稿者 多苗尚志 : 2006年1月19日 18:36編集
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