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07.10.14 日曜日
漫画『グラップラー刃牙』シリーズにおいて“地上最強の生物”と呼ばれ、単行本現在83巻の歴史において一度も敗けたことがないのは誰?
「想いの深さを表現できるのはスピードだ」と考えている倭[おとこ]だった。
仕事にも、人とのコミュニケーションにも、麻雀の捨牌にも、あらゆるところに
スピードを体現し続ける倭だった。
風采は模範的善良な一市民であった。
およそまっとうで、真っ正面のやり方で、すべてが総合的に高まった結果、
遂には誰も辿り着けない異端に立っていた。
ロックツアーの車は“正統な異端者”森村隆行に借りていたので、それを返しにいく。
当然、己は運転が出来ないので(砂浜で古い軽自動車をメチャクチャに運転して壊したことが一度あるだけ)“スピードの哲人”清水宣晶に運転をお願いする。
車の鍵を家までもってあがったついでに森村氏から一杯ごちそうになる。
清水氏は「森村家としては」この家に入るのが初。
清水氏は長旅と運転で憔悴していた為、話が盛り上がることはなかったが
まったりと3人で時を楽しんだ。
投稿者 多苗尚志 : 2007年10月14日 20:57編集
[ 森村隆行伝
・清水宣晶伝
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