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2007年12月10日
魂のコミュニケーション
中目黒デニーズで木戸寛孝とサシ語り。
木戸さんから
「酒なしで、肩の力を抜いてゆっくりとお互いの人生を語りましょう。」
とおっしゃって下さった。
木戸さんとは05.08.11以来のサシ。
あの時は、次は最低5年経たないと呑めないと感じたが
2年と4ヶ月で呑むことができた。
すごくうれしい。
相変わらず、大変な人物だ。
己の考えてることはすべて見抜かれている。
「多苗は~な人間だからさ」
人のことを勝手に規定する人は多いが、ピッタリその通りだと思うことは一度もない。
木戸さんのはどんぴしゃ。
己は質問を組み立てて、その答えや質問に対する反応を見て相手をみていくスタイルをとるが
木戸さんは己に一度も質問しない。
単純にすごい。
木戸さんがおっしゃることに対して、共感を示すために言葉を変えて自分の考えを示そうとするが、それは木戸さんには響かない。
きっと偽物だということなのだ。
曰く
「『分かります。そうですよね。』ということは俺の考えや言葉が多苗にもあるということ。本当に分かっていなかったとしても、それはいずれ分かることだ。」
己も本当に分かっていますよ、と示すことは木戸さんに対して「己を認めて下さい」という行為に近いと思った。
だから、もう言う必要はない。
分かった時に、「分かります」と言い、分からない時は聞き返せばいい。
知りたい問いは問えばいい。
コミュニケーションというものをもう一度根本から考え直してみる機会になった。
[ 木戸寛孝伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 14:28
贅沢な現場
木戸さんに電話が入る。
「俺と話したいって人が来んだよ。一緒してもいい?」
木戸さんとの話が一段落したところ。
ナイスタイミング。
木戸さんが他の人と話すところをみてみたい。
現れた倭[おとこ]は今津新之助
沖縄で「いのちの学校」という現代版寺子屋を経営し、
これから沖縄の町興しをやっていきたいと語っていらした。
木戸さんと交わり、短時間の間に今津氏が変わっていく場面に立ち合った。
木戸さんのやり方の具体例も存分に魅せてもらった。
贅沢な現場だった。
※このエントリをもって今津新之助が友いるKIに入伝しました。
[ 今津新之助伝 ・木戸寛孝伝 ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:53
合宿スタート
自由が丘で居候ルームシェアをキメこんでいた己だが
水曜まで多摩川の“正統な異端者”森村隆行邸に居候を移す。
奥さんの“白いハヤブサ”森村ゆきが水曜までホノルルマラソンにいっているので
「森ちゃんの面倒をみてあげてね」と頼まれているのだ。
もちろん実際、面倒みられるのは己の方だが。
同じく多摩川に住む“デーラ”小野寺洋毅も召喚し、3人で呑る。
非常に盛り上がり、時間切れの感があったので水曜まで3人で合宿を張ることが決定。
[ 森村隆行伝 ・小野寺洋毅伝 ・多苗尚志は森村家に何回泊まるのか ] 投稿者ッ ennteiheika : 13:03