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- 漫画の諧
07.12.14 金曜日
漫画の諧
“たまごさん”吉村紘一は名画の会「むーかふぇ」というものを主宰している。
みんなで集まって、映画の名作を観て、感想を述べ合って、食事をするという会だ。
あまり名画を観てないなぁと言う彼から始まった。
これをそのまま名作漫画に転用できないかということを
“だまんちゃの女”岡田真希子と3人で話し合っていた。
とは、いうものの岡田嬢も己も漫画に関しては2000万パワークラス。
※2000万パワーとは----------------------------
読んだ漫画の冊数に万をつけて(昔の駄菓子屋お釣り方式の数え方)、
そいつがどれだけ漫画に詳しいかを簡易的に現す。
万パワーという表現はもちろん「キン肉マン」が出典。
数の低い者が必ず高い者に敗ける(なにに?)わけではないことは出典からも明らかだ。
“マンガMASTER”菊池大介は4226万パワー
“光速の自由人”清水宣晶は3801万パワーと言われている。
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漫画を一冊も読んだことがない(ことになってしまった)吉村氏とは、
大気圏とマントルの差がある。
しょーがないので、まき嬢と己でそれぞれ名作漫画を吉村氏に2冊ずつ
オススメして、冊数より種類に多く触れさせることにした。
ひな鳥に口移しで餌を与えるが如く!
当初、3人でという話だったのが当日になってぼこぼこ増えた。
岡田真希子(2082万パワー)
清水宣晶(3801万パワー)
“シュガ子”佐藤あい(1104万パワー)
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁(1888万パワー)
“及び腰な賢者”新保輝之(1397万パワー)
“最強無敵”多苗尚志(2622万パワー)
総計1億2000万パワー超の豪華講師陣。
もう「代ゼミが総力を挙げて君に!」というテンションだ
■■■ルール■■■
・会場は蒲田まんが広場
・時間は8時間一本勝負(ナイトパック880円) 22:00~6:00
・“たまごさん”吉村紘一に自分が推す名作漫画を2冊ずつ薦める。
いわば課外授業、漫画接待。
・2冊は連番である必要はない。
・勧める順番は多苗→岡田→清水→佐々木→佐藤→新保の順
罰ゲーム
・まんが広場に入った瞬間から一言も会話をしてはならない。
店員との会話、笑い声、完全な独り言はその例外
・吉村が2冊目を読んだ時が次の人が渡す瞬間。タイミングを間違える、読み終わった時に
次が用意されていない場合は罰ゲーム
罰ゲームとして、サイドメニューやビールを一品おごらなければならない。
優勝
・吉村は面白かった漫画のセリフや気づきをメモ
・続きが読みたい漫画を5段階で評価
そのメモと五段階の評価で優勝を決定
・至れり尽くせりの吉村紘一は今日に限り“玉子王子”と渾名を変更
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賢人会議という様相だ。
吉村氏に勧められたマンガ
拳闘暗黒伝セスタス→フリージア→本気のしるし→ホムンクルス→イティハーサ→銀曜日のおとぎ話→昴→銀と金→よつばと!→DASH
罰ゲーム者
清水、佐々木、岡田
優勝とかまぁどうでもいい。
マンガ喫茶に7人の集団が徹夜するというのは結構異様。
投稿者 多苗尚志 : 2007年12月14日 11:54編集
[ 岡田真希子伝
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