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07.12.28 金曜日

ターチャンランチ第102食in麻布十番

某作家佐藤にランチを作って頂く。

きょうは「海鮮うどん」でした。うまい

海鮮うどんを食べながら己が思っていたことは

前回よりひとつ多くランプがついているな、ということだった。

某作家佐藤は名言家だ。

己がうれしくなってしまうような、記憶に残るセリフを自然に吐いてくれる。

「私はよく、自分がアーマロイドレディになる夢をみるの。」

アーマロイドレディというのは『コブラ』に出てくるキャラクターだ。

渋過ぎる。

女性が、少年漫画などの男性文化に触れる時、ある種の衒い[てらい]が
感じられることが多くあるが

彼女の場合、それは感じられない。

ごく自然だ。

受け手である己の感覚の問題だとしても、事実、自然である。


昨日の昼、己は電話で彼女を起こしてしまった。

彼女はすっ裸で寝ていたと言っていた。

寝る時いつも裸なのかどうか、己のあずかり知らぬところだ。

だが、アーマロイドレディの夢をみるというのなら、いつも裸だと考える方が自然だろう。

(アーマロイドレディを知らない読者諸氏は調べてみるといい

さて、己はまた涅槃へと入滅していく。


投稿者 多苗尚志 : 2007年12月28日 13:11編集
[ 某作家佐藤伝多苗尚志ランチ~昼食会見 ]

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