多苗尚志の友のいる人生纜　梵天丸: 非難は覚悟の上だ

08.02.04　月曜日

ベトナムまで来てもらって大変恐縮なのだが

己は、昼間は外に出るより部屋で本を読む方が楽しいので

まきちゃん、その…

ひとりで遊んできて？

完全放置プレイ。

しかし、そこは“だまんちゃの女”岡田真希子。

この日の夜はキューロンさんに、Binさん、トイー先生、清水寛子、“全力の授業”米川由貴と
ホテルからタクシーで３０分ほど離れた店で飯を喰っていた。

己はフロントに自分のケータイ番号を教えておいて
「makikoが還ってきたら伝えて下さい」と言っておいた。

けなげにひとりでベトナムを遊んでホテルに還ってきた彼女から電話がかかる。

「タクシーで３０分くらいかかるけど、来る？」

「うーん、眠いけどいく」

女性ひとりですよ！

初めてのベトナム、初めてのアジア旅行ですよ。

英語は通じませんよ？ベトナム語ですよ。

彼女はバッチリ来た。

しかも、いきなりアオザイを着ている。

（つぅかそもそも、己のホテルの住所もちゃんと教えてなかった）

そして、みんなとあいさつを済ませ、一緒に飯を食べるまきちゃん。

清水さんの「今日はなにしてたんですか？」という問いに

「バイクタクシーでメコン川（バイクで２時間くらい）にいってきました。
　その後、ホーチミンで買い物をしてアオザイを作りました。」

大抵のことでは驚かない清水さんもさすがに驚いた。

うん。さすが己が見込んだだけはある。（うそ）

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