セリラジオ伝

06.09.01 金曜日

セラジに渦巻く

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉がさみしそうにしてるかなと思ったので
ごく久々にセリラジオに顔を出してやることにする。

蒲田から原宿までの電車移動の間、“太陽王子”岩下均にノリで
「セラジに一緒に征こう」とメールをすると
「なんかプレゼントもってく?」とノリノリだ。

さすが元祖ノリノリ倭。

王子から渋谷くらいの距離なら自転車でも苦なき倭。


最近の己はトンとノリだ。

何日に呑もうとかいう約束はなくて「今から呑もう」だ。

直感が冴えてきてるからだなと自己満足な結論を出しておく。

 
先にセラジに着く。

セリは別に己のことなど待ってはいなかった。来たら来たでうれしい程度。

フードの野口顕氏久しぶり。

己がセラジに征く時というのは、大体、気分が落ちてる時だ。

セラジはセリ独特の雰囲気が流れているので己はいつも仮面をかぶってしまう。

セリ雰囲気に合わせた自分というものを演じる。

それはそれで気持ちがいいかもしれない。

黒澤世莉というのは、倭だ。セリちゃんって女だったらホントによかったのに、と
名前萌え者として無い物ねだりをいつもする。

3ヶ月くらいノリで禁酒をしていたが、パラサイヨのツアーの打ち上げ(フィリピン滞在最終日)で
禁を解いた。

あれは最高にうまい酒だった。

昔、己はセラジで唯一、チャージだけ払って水道水しか呑まない侠だったが
やっと自己経済がデフレから脱却しつつあるので一杯くらい呑んでもバチはあたらない。

もはや戦後ではない。

 
今日はメタリカさんがいた。

メタリカさんとは、03年くらいから知り合いだが、セリラジオでしか会わない。

風俗関係のオーナーとかそんな感じで認識しているがよくは知らない。

メールアドレスも知っていたが送っても還ってこないので、今では失ってしまった。

直感が鋭い人で、己の浮き沈みをピタリと当てる。

彼の前では己のフェイクノリは通用しない。

彼は己に興味を持ってくれているようで、いくつも前から「サシで呑みましょう」と言ってくれているのだが
一向に話が具体化しない。

「まぁ、いつか呑む時に呑むでしょう」とふたりで言い合っている。

今日は、「いい加減に呑みましょう」と進歩を魅せられたので
遂にケータイ番号を赤外線で送った。

均が、勤務先の代表、村田さやかを連れて現れた。

岩下均は己の水となる者の1人だ。

己は魚。

うちあげられて今にも死にそうな魚。

社会の歯車にはさまれて、社会という「人々の平均感覚=常識」に合わせなければならないという
半強制的な力が働く場において枯れそうな魚。

岩下均は!

どんな場、どんな時だろうとも、ふやかしてミズミズしい柔らかい自由を己に与えてくれる水。

己は水を得た魚!

残ったスピリッツを呑み干す。

カンッ

「ぶはぁ!」

さぁ、征こうか第2ラウンド!

村田さやか!!

おお、何年かぶりだ。

永福庵で会ったのが最後ではなかったか。

均が、彼女の団体に勤務するということで、存在は意識していたがお会いするのは実に久しぶりだ。

初めて酒を酌み交わしてみると、清楚で気が利いて気合の入った女性だと伝わり素晴らしい。

ステキな女性だ。

と、終電が近づくので還る。

還り際、メタリカさんが「(電話番号が)アドレス帳のどこに入ったか分からない」というので
サシ呑みはまた後の祭となりそうだ。

セリラジオ


投稿者 多苗尚志 : 16:53 | トラックバック (0)
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06.04.14 金曜日

GO TO YOし田家

セリラジオで一杯呑んだところで“藍田玉を生ず”五十川藍子から電話。

「ひーちゃん、なにしてんの?」

どんぴしゃですよ奥さん!

この一杯呑んだところってのが最高だネ!

あいちゃんは己のことをよく誘ってくれるが、タイミングが悪いと己はモロに却下する。

何度も谷に突き落とされながらも這い上がってきた彼女の叩き上げのタイミングに感謝。

バサァッ!って人斬って、その日本刀を空にぶん投げ、返り血を拭って、さやを構えたら
そこに落ちてきた刀がシャキィンって収まるような気持ちよさ。

“魅せる雄大な背中”鈴木大山
“やなしん”柳慎太郎
 吉田隼人
 山田理映子
“若武者”橋本淳
の5人を「いこいこ」って言って引きずり出すが
まだ酒を呑んでたかもしれないかどうかは謎。

もうこの辺気持ちよくなってるので。

今度は原宿から恵比寿まで歩くのかよって家来たちの不満が見え見えだったので
タクシーに乗ることにした。

6人だから、二回に分けていこうとしたら
ノリのいい運転手氏に「いいから乗ってけよ」って言われて6人乗車。

やるぅ。

今晩はピタリピタリと気持ちいい。

投稿者 多苗尚志 : 09:54 | トラックバック (0)
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05.07.01 金曜日

せらじ

セリラジオに向かう。

原宿にバーがあって、そこのバーは平日毎日店長が変わる。

6年のつきあいになる我が乙女座同盟“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉が、
金曜日の店長をやっている。

彼の独特かつあたたかみのある接客術(己にはあんま合わないけど♪)と確かなバーテン能力によりいつも人気。

考えてみりゃ2年くらい続いてんのか。

同じ乙女座なのに(?)よく継続する力があるな。

さすがのクロサワ。
 
 
 
己は、セリラジオにはスゲェ、ハイテンションかストレスが溜まってるときしか征かないことが傾向的に判明。

セリラジオでしか会わない盟友メタリカさんがいた。

彼はいつも己の精神状態をつぶさに見抜く。

いつかふたりともノッてるときにサシで呑もうというが
ここ一年くらい実現していない。

いつかを楽しみに。

投稿者 多苗尚志 : 16:15 | トラックバック (0)
[ メタリカさん伝黒澤世莉伝セリラジオ伝 ]

人的洪水

“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉のセリラジオにいて終電に近づくと、イベントからの流れで人がどーっとやってくる。

セリラジオは10人座ればいっぱいになるので、新しく人が流れてきたことで
「じゃ、還りまーす」とそれまでいたお客が
一掃されるのがステキ。

“ くんぷー”栗本薫
“控えめな一級士”中上俊介
“コンフィ”小林容子
“one-five-many”chitose
 西崎修司
 亮介さんらが流れてくる。

己も吐き出される。

 
くんぷーさんとは何度かメールのやりとりがあったが、いつもタイミングが合わずにいた。
彼女は己をみると
「ああ、多苗さん。くんぷーです。会ってしまった。まだ会いたくなかったのに。」

す、すいません☆

投稿者 多苗尚志 : 15:20 | トラックバック (0)
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