ロックユアハート伝

07.10.13 土曜日

奈良市にあり、天平時代を代表する建造物「唐招提寺」の創建者は誰?


征くぜロックユアハート!!

※ロックユアハートとは多苗が主宰する秘密結社。
 主な活動はロッククライミング。

森村家にて、車の中でかけるCDを制作して五時まで作業。

六時起床だというに。

“たまごさん”吉村紘一も仕事があるということで四時半までつきあってくれた。

寝る。

1時間後に“スピードの哲人”清水宣晶がくることになっている。

清水氏運転で新宿まで。
この始めのふたりでドライブというのがまたよい。

6時45分集合と言いつつ己が遅れるのは火をみるより明らか。

さて、夢あるの旅行でもそうでしたが、
ツアーやイベントに関して、己は自分が楽しかった以上に
テキストで説明することが出来ない。


なので、写真で伝えます。

今回のロックメンツは

常連古参
“熱血博多男児”豊田庄吾
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
“イタズラスナイパー”奥村真一

新人
梶山啓介
永野幸
清水宣晶
“あちこ”町田明子
“笑顔の鉄人”澤登正一
“だからあなたも、ね。”斉藤理奈

車は三台。こちらはかじ車

己は高速好きでご機嫌。
ふだん通り爆裂

かじ曰く「目の前がツバだらけになる運転は初めてです。」

富士五湖西湖到着。あそこを攻めるのだ。

もちろん徒歩で征く。

我らがガイドの大吾さん

到着

ああ、上が見えないね。

沢を登ったりはしてきたけど
どストレートなロッククライミングは3年前のロックユアハート結成以来、2回目。

大吾さんとこの犬。

ッシャ!征こうぜ!

リナちゃん頑張る。

自分で登って降りれなくなる犬。

みゆきちゃんは初めてなのに全員の中で1番センスがいい。
姿勢が全然違う。

あちこは天才。
わかんないとか言いながら登ってしまう。

雑誌の表紙になりそうな庄吾氏の写真

たかじんと己は岩場でタッグマッチ


3年前はみんなあまり登れなかった。

でも、技術は体に蓄積されていた。

今までやってきたことムダじゃない。

温泉いって

買い出しして

大吾さんのお宅へ。

大吾さんは富士五湖の近くに土地を買って、
家も自分で建てられたのです。

今日のこと振り返って

ッシャ呑むぞい!

己はまた前後不覚で寝る。
寝袋過ぎ

タイコウチのようでもある。

※このエントリをもって加藤大吾が友いるKIに入伝しました。

投稿者 多苗尚志 : 20:42 | トラックバック (0)
[ 加藤大吾伝豊田庄吾伝佐々木孝仁伝澤登正一伝町田明子伝梶山啓介伝永野幸伝奥村真一伝清水宣晶伝ロックユアハート伝 ]

06.11.05 日曜日

岩男たちの早朝マーチ

朝四時起床。

チーム「ロックユアハート」始動。

第五回の昇り。

昇るにつれて闇が白んでいく。

時と光のグラデーションに包まれて我らが行軍は昇る。

朝六時ポイント通過。

看板地図に「大の字」とかかれているポイントで

ホントに大の字だから。なんなんだか。

己はワイシャツで登る。

服がないので昨日着てたワイシャツ

昔、ハンドバッグとスーツと革靴で富士山を登った侠(おとこ)。

己たち岩男(いわお)、チェーンは使わずに登る。

朝七時、九合目制覇。

下山することとそれぞれの今日の予定を考えると時間がないのでここで終了。

青リンゴを食べる儀式なり。

この場所にはヘリコプターでも来ることができない。

10億円積んでも来れない風景。

自然に一堂沈黙。

リンゴをかじる音だけが木霊する。

8時に下山。

長い1日がはじまる。

投稿者 多苗尚志 : 04:16 | トラックバック (0)
[ 谷口正俊伝佐々木孝仁伝森村隆行伝ロックユアハート伝 ]

06.06.09 金曜日

岩夫

己たちゃ岩夫だかんよ。

“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁と。

血が出ても昇れない。

他のことはどーでもいいが、これは悔しい。

投稿者 多苗尚志 : 21:14 | トラックバック (0)
[ 佐々木孝仁伝ロックユアハート伝 ]

魚屋

ロック場が恵比寿である。

ならば飯は魚屋と相場が決まっている。

部活の帰りの駄菓子屋よろしく。

“嬉しい好漢”谷口正俊を加え、3人で。

ここのお店は谷口氏に教えてもらったのだが
ホント安いわうまいわ、おばちゃんの人柄がいいわで最高のお店。

投稿者 多苗尚志 : 20:29 | トラックバック (0)
[ 谷口正俊伝佐々木孝仁伝ロックユアハート伝 ]

恵比寿にいったら小銭が全部なくなる

風が吹けば桶屋が儲かる

風が吹けば砂が舞う
砂が舞えば盲人が増える
盲人が増えれば三味線がはやる
三味線がはやれば猫の皮が必要になって猫がいなくなる
猫がいなくなるとねずみが増える
ねずみが増えると桶がかじられて桶屋が儲かる。

KI式
恵比寿にいったら“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁とロッククライミングをやる。
佐々木孝仁と2人で恵比寿でロックをすると、“嬉しい好漢”谷口正俊が恋しくなって呼ぶ。
谷口と佐々木と3人で恵比寿にいると魚屋に征く。
3人で魚屋でおいしい刺身を喰ってビールを呑んでるとなんだか森羅万象世界生物全てが
最高だという気分になる。
恵比寿で3人で最高の気分になると恵比寿神社に征きたくなる。
恵比寿神社に征くと賽銭箱がある。
恵比寿神社の賽銭箱をみると、その時点に財布にある小銭を全部流し込みたくなって
小銭が全部なくなる。

投稿者 多苗尚志 : 19:11 | トラックバック (0)
[ 谷口正俊伝佐々木孝仁伝ロックユアハート伝 ]

05.12.26 月曜日

谷口サプライズ

“嬉しい好漢”谷口正俊に第一子が生まれた。

1ヶ月の間は、第一子愛(まな)ちゃんと奥さん“混交の中に光る玉姫”浅田貴世子は
浅田の実家にて養生することとなった。

自由が利くようになった谷氏に是非我が永福庵を訪ねて頂きたいと申し出た。

うちを訪ねてもらう前にもちろん、呑むわけだが
その話を“正統な異端者”森村隆行に流したところ
「OK!谷ちゃんの第一子祝いをするってことだね?」と曲解される。

が、それは名案だ。

かくして谷口サプライズ企画「獅子は我が子を千尋の谷に落とすという」が画策された。

今まで何度もサプライズを仕掛けられ、サプライズ耐性の高い谷氏であろうが
谷氏をつないでいる己さえはじめはそのつもりではなかったため
さすがにこれは読めまい。

サシ呑みだと思ってまんまと20時に恵比寿に現れた谷口正俊を連れて
店へと向かう途中、JR線の石垣の頂上から
「ちょっと待てーい」とこだまする。

みれば“岩武士”村上武士と“ミノホドシラズソリッド”山田陽明が
赤子を抱いて仁王立ちである。

「愛ちゃんは預かった。我が子の命惜しくばこの石垣昇って参れ。」

なぜそんなに時代劇がかっているのかと周りの通行人が皆石垣の上に目線を注ぐ。

いや、そんなことより生まれて間もない愛ちゃんをこんな寒空に連れ出して大丈夫なものか。

「谷ちゃん、事態は急を要するよ」と己は彼の肩を叩く。

「これ昇れって…。俺スーツだし、革靴なんですけど」

すると、己が右手にもっていたバッグをひらいて
「大丈夫。ほら、靴と着替えがここにあるから。」

お前、グルやんけ。

衆目が行き交う恵比寿の寒通り、おもむろに着替えだす谷氏。

靴のサイズもあたしにピッタリ!おーシンデレラ。

向こうからビデオ片手に野次馬がやってくる。

「撮らないでくれ!」

みれば撮影者は“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾である。

「がんばれー」

女性の嬌声がしたかと思えばそれは“白いハヤブサ”森村ゆきである。

「お疲れです」

と事態の緊迫さにそぐわない倭は“本質の徒”石川広平である。

「トシ、やってるね」
と呑気に“魅せる雄大な背中”鈴木大山が現れる。

ロックメンツオールキャストかよ。

いや、そんなことより愛のことが心配だ。

お父さんはこれまで培ったロック技術をいかんなく発揮し石壁を昇りきる。

「よくぞ昇りきった。約束通り愛ちゃんはお返ししよう。」

妙に潔い奴だと思いながら愛しの愛の目を覗き込んでみると
それは山田陽明が服飾学校の課題をやむなくそっちのけで徹夜して作り込んだ人形だった。

「尚志さんが赤ちゃんくらいの背丈の人形を買ってこいって言うんですけど
 そんなん今時亡くて。ドンキいってもヨーダ人形くらいしかなかったので
 腹立ち紛れに徹夜でつくりました。」

すると本物の愛は今頃どこに!?(浅田家)

ユリアァァァァァァァァァ(別)

まぁまぁ、大団円(どこがどうして?)ということで呑もうじゃないか。

呑み場にいってみると
“キン肉パスタ”川島賢一
森村隆行
“情熱のFinancePlanner”長尾好則
もいる。

プロジェクタが用意されていて村上武士作のおめでとう映像が流れる。

みんなからのメッセージとmp3肉声メッセージを巧みに使った作品であった。

みんなであったかい気持ちになってステキな一時を過ごしました。

“イタズラスナイパー”奥村真一も1秒だけ店に現れた。
彼は義理の倭である。

店もサービスが行き届いていてすばらしい店でした。

10人で呑んだのに1人9,000円もした(多苗史上新記録)時には米騒動を起こそうかと思ったけど。

投稿者 多苗尚志 : 18:33 | トラックバック (0)
[ 谷口正俊伝山田陽明伝豊田庄吾伝村上武士伝石川広平伝森村隆行伝森村ゆき伝鈴木大山伝奥村真一伝ロックユアハート伝 ]

05.10.31 月曜日

ロック呑み!

10月の31日。

空けてる空けてる。空けてますよって感じ。

今日は先日の沢登りの打ち上げ。

ところが(帰り間際になって)危うく仕事のつきあいで理不尽に呑まされそうになる。

わかってる。

なんかイイコトをしようと思うとそれがよければよいほど、邪魔が入るンだ。

確実に、丁寧に、必死に断る。

今日の呑みは絶対外せない。

 
我々はロックユアハートというロッククライミングサークルで04年06月結成。

その時は奥多摩に征って、今月は群馬県水上町に登りに征った。

奥多摩は征ったけど、水上にはこれなかったメンバーもいる。

逆も然り。水上から初めて来た奴も。

でも、いいから全員合わせて呑もうじゃないか!

ロック魂は共有している。

もうサイコーの呑み。

今日のロケーションをとってくれたのは“嬉しい好漢”谷口正俊。

恵比寿は任せてくださいよ、という彼が超イチ押しでとってくれた店。

メチャクチャ刺身がうまい。

しめさばが三回注文された。

3皿じゃなくて三回ね。

これってスゴイ。

おばちゃんが気さくでいい。

ビールはモルツなわけがあるか!

ヱビス!

思った通りだ。

メンバーがいいとただでさえうまい酒が更にうまい。

メンバーがイイ上にあの沢を一緒に乗り越えたという共有がある。

15人くらい集まったが、もうみんな大声で勝手に話し合って勝手に爆笑し合ってる。

久しぶりに部活のような感覚。

大声で話してないと聞こえない。

すげぇパワー。

昔、親戚で集まった時に叔父叔母連中が集まるとみんなベラベラ喋って収集がつかなかった。

こんなオトナにはなるまいと思っていたが、今日の呑みはまさしくそれだ。

子供を困らせる呑みだ。

スゲェ楽しい。

そして楽しいだけじゃない。

今日は全員で集まる理由がある。


メンバーの“岩武士”村上武士に第一子が生まれたので
そのサプライズを仕込んでいた。

沢登りを振り返るビデオを“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾が作った。

しかし、振り返るとみせかけてそれは第一子おめでとうビデオ!

感動。

たけちゃんも「オマエら仕込みやがってチキショー」と感動。

その後もわっしょいわっしょい衰えをみせぬ呑み。

酒もってこい!刺身うめぇ刺身もってこい!で3時間って短い。

ジェットコースターのような気持ちいい呑みだった!

人生ってこういう呑みを何回できるかなんだ。

んで、恵比寿の町で円陣。胴上げ。

胴上げは勢いありすぎて写真にちゃんと写ってない。

高速胴上げだ。

ノボリストたちよ、また呑ろうぜ。

出席者は
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾
“嬉しい好漢”谷口正俊
“ギャオギャオなギャオス”長尾好則
“魅せる雄大な背中”鈴木大山
“岩武士”村上武士
“正統な異端者”森村隆行
“白いハヤブサ”森村ゆき
“イタズラスナイパー”奥村真一
“本質の徒”石川広平
“独立独歩”郭翔愛
“不眠拳闘士”立花雄樹
“キン肉パスタ”川島賢一
まさひろ
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁

駆けつけ
“吟遊詩人”中西祐

“キン肉パスタ”川島賢一五観

登山
社会人サークル的なものに所属してます。
通称”ロック”
昨年の夏、10人くらいで、ロッククライミングをした。
そのときのメンバーで、ときどき、フィールドへ出て、
いろんなものにトライしてます。
僕は、休みが合わないので、なかなか参加できないけど、
時たま、休みが合ったときは、一緒に、なんかしてる。
このメンバーは、みんな最高の輩でございます。…

いや、“ロック”じゃなくてロックユアハートなんですけど。

“岩武士”村上武士五観(ミクしー)

■感謝2・ロックと沢をこよなく愛する皆様へ
過日10月31日、ロッククライミング仲間と飲み会。
先日行われた「10月5~6日地獄の水上岩&沢登り企画」の打ち上げだったのだが、俺自身は参加できてない。しかし仲間に会いたくて参加。
約1年前にしゃあしぃずのサルゴ経由で知り合ったこの仲間達はまぁオモロイっつーか尊敬してます。
みんなそれぞれ自分の信じた道を爆走中。
会社を作り育ててる奴、自分の会社を作ろうとしてるやつ、大学卒業した後にデザイナー目指して専門学校に入りなおしたやつ、、、、etc
いいね、みんなに会うたびに、話を聞くたびに、刺激を受けまくり。
あ、そうだ、今日はその話ではなく、その打ち上げの話。
「10月5~6日地獄の水上岩&沢登り企画」の楽しいそうな話を少し寂しそうに聞いていた。
プロジェクターが準備してあったのでその時の写真でも流すのかなと思っていたら、、、、
やられました …

今回の庄吾さんの働きはやばすぎ。
平日徹夜でビデオつくったからね。

ロックは毎回誰かが超熱の行動をとります。

まるで持ち回りのように。

投稿者 多苗尚志 : 10:38 | トラックバック (0)
[ 川島賢一伝谷口正俊伝豊田庄吾伝村上武士伝佐々木孝仁伝立花雄樹伝石川広平伝まさひろ伝森村隆行伝森村ゆき伝長尾好則伝中西祐伝鈴木大山伝郭翔愛伝奥村真一伝ロックユアハート伝 ]

05.10.08 土曜日

最高の三連休~水上を昇る倭汁ツアー当日

とにかくサイコーだった。

限界体験を共有すると初対面だろうとなんだろうと年上だろうと年下だろうと男だろうと女だろうと熱いひと塊りになれる。

文章よりも写真で語ろう。

写真は全部by“イタズラやさしいカメラマン”奥村真一である。

合宿っぽくてよい。

うしろにそびえてる山に登る。

あんな高いから。

んで、全部、沢だから。

6時間かけて登るから。

6時間ってことは、オマエ…

余裕で博多イケルから。

気合入れていこうぜ。

いざゆかむ

昇れ昇れ

途中集合写真。

一騎当千ズチーム。

イイ顔してんなぁこいつら。

そして初対面とは思えないうちとけ。

疲れた?

いや、疲れますよそりゃ。超疲労。

でも全員敗けん気が強く、誰1人として疲れたとか言わない。

“イタズラやさしいカメラマン”奥村真一に至っては登山自体初体験。

なのに、ずっとこんなの昇ってる。

ずーっとだよ。

山頂まで。

山頂50mで初めて水が無くなる。

わーい。

マイナスイオンたーっぷり

“白いハヤブサ”森村ゆきは紅一点でよく頑張った。

ザイルを使うこともあり。

久しぶりの疲労困憊。

これだよこれ。

全員で登り切った。

オマエら最高。

オマエら沢だ!

“不眠拳闘士”立花雄樹五観(GREE) 

最強の男達との沢登り。
4時くらいまで働いて、そのまま多苗兄貴との沢登りのため、杉並へ。
杉並で一緒に行く方に車でひろっていただき、いざ、群馬北へ。
「寝ないと絶対ヤバイから、寝よう」と思っていたのですが、
車にいた人(会社経営者の方とつながりと動機の会社の社員さん)の話が
あまりに熱いため、聞き入る。 結果、無睡眠。
まあ、いいや、どうせ河原で遊ぶだけだしね☆☆

現地に着いたら、えええええ


“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾五観(MIXI) 

[群馬水上]死闘!キャニオニング
前回は200mくらいを楽しく登ったのだが、
今回は違う。
ガイドの淳さんにしたオーダーは
『思いっきりキツクて濃いプランにしてください』

よって、1700m級の登山。
標高差1000mを素人が登る。

泥にまみれた。
山林を分け入った。
道なき道を行く。
むしろ、僕らは道を作りながら進む。
断崖絶壁。
命綱なしのトライ。
後戻りは出来ない。
前進しかない。
へばったら奈落へ。
岩の突起を、草の根っこを必死で模索する。
岸壁のくぼみを見つけてはそこに足をかける。


投稿者 多苗尚志 : 15:13 | トラックバック (0)
[ 谷口正俊伝豊田庄吾伝佐々木孝仁伝石澤滝太郎伝立花雄樹伝石川広平伝森村隆行伝森村ゆき伝中西祐伝鈴木大山伝郭翔愛伝奥村真一伝ロックユアハート伝 ]

05.10.07 金曜日

最高の三連休~水上を昇る倭汁ツアー

1ヶ月前に征った沢登りがサイコーだったので更に人数を殖やして臨むことにした。

いつものように前置きを長くせず端的に

空いてます?

10月の7、8

沢登りにいきます。

川を上流まで登ってその後、崖を登る。

標高差1km

場所:群馬県水上(ぐんまけんみなかみ)
日程:10月7日8日(金・土)
予定:7日金曜深夜に吉祥寺発。
   水上で前泊して翌朝8時から登り始め。
   土曜夜に吉祥寺解散
予算:食事交通費宿泊全て込みで2万程度

とだけ誘った。

そして集まった12名。

“嬉しい好漢”谷口正俊
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾
“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
“ミスターストイック”石澤滝太郎
“本質の徒”石川広平
“不眠拳闘士”立花雄樹
“正統な異端者”森村隆行
“イタズラやさしいカメラマン”奥村真一
“独立独歩”郭翔愛
“吟遊詩人”中西祐
“魅せる雄大な背中”鈴木大山

紅一点“白いハヤブサ”森村ゆき

出たぞ一騎当千者。

こいつらと沢を登れるのかと思うとホントわくわくする。


前回の標高は200m

「誰もが楽しめるようにつくられたコースでしかない。
 本当の沢登りはその後に始まる」と
ガイド“気合と根性のジャグバスター”狩野淳は語る。

そこから更に800m昇るのだ。

「きついよ?きついけど、気合と根性で来いよ!」

 
己はこのツアーを『水上を昇る倭汁ツアー』と銘打った。

己だけはメンバー全員を知っているがそれぞれはそれぞれを知らない。

事前にMLで己から他己紹介をかますがそんなのは役に立たない。

役には立たないが期待だけは高まったようでよかった。

ああ、そうさ。

絶対おもしろいよ。

絶対損はさせない。

果たして10月7日、倭(おとこ)たちが吉祥寺に集結した。

谷口、豊田、佐々木、立花は8日早朝組なので集まったのは8人。

ワクワク車に乗り込む。

なぜ前泊するかというと朝が早いからである。

東京から水上まで2時間半かかる。

それで朝の八時集合である。

これは万全を期して前泊した方がよいのである。(前回失敗してるし)

パーキングで軽く飯を食う。

高速道路の旅はこのパーキングがまたアクセントである。

宿に着いたのは1時半。

そして宴会が始まる。

みな初対面もまぁまぁ、イイ感じに溶け合う。

みよ、このゴツゴツしたメンツ。

三時に寝る。

明日は闘いだ。

投稿者 多苗尚志 : 19:17 | トラックバック (0)
[ 豊田庄吾伝石澤滝太郎伝石川広平伝森村隆行伝森村ゆき伝中西祐伝鈴木大山伝郭翔愛伝奥村真一伝ロックユアハート伝 ]

05.09.04 日曜日

泊まり

沢登後、バーベキューしてガンガン呑んで民宿に泊まる。

4人のうち2人は既婚者なのに…。

きわどいチャレンジだ。

でも、ごめん(きーちゃんごめん)。己はうれしい。

風呂最高。

泊まるってやっぱスゴイ。

ぐっと近くなる。

投稿者 多苗尚志 : 11:06 | トラックバック (0)
[ ロックユアハート伝 ]

05.09.03 土曜日

超楽しい!

04年5月ほんのおもいつきで、男10人でロッククライミングに征った。

それは一回体験すればそれっきりにしようくらいのものだったのだが
そのつながりは濃くゴツゴツと今にも続く。

ロッククライミングサークルと呼ぶにふさわしく固まった。

サークル名は「ロックユアハート」。

普段は恵比寿の「部室」(室内ロッククライミング)で3ヶ月に一回(あら)活動し、半年に一回くらいのペースで屋外へ遠征する。

去年は奥多摩だったが、今回は群馬県水上町へ。

水の町に征って沢登りだ。

今回は参加者少なめで4人。

“岩武士”村上武士
“嬉しい好漢”谷口正俊
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾

サイッコーに楽しかったよ。

ホント自然に、気がついたら笑顔になってるから。

うひゃうひゃです。

やっぱ仲間がいいんだろうな。

投稿者 多苗尚志 : 16:33 | トラックバック (0)
[ ロックユアハート伝 ]

05.06.30 木曜日

ロックタッグ

ロッククライミングサークル、ロックユアハート。

今日も恵比寿の部室に向かう。

ロックユアハートメンバーに呼び掛けるも
みんな忙しく“ミスターストイック”石澤滝太郎のみ参加。

いきなりタッグ。

ロックユアハート初登場の滝太郎君であったが、
いきなりロックユアハートメンバーを超える実力を発揮。

己はいつも9時から11時の2時間くらい登るのだが、
彼はそれを聞いて
「物足りないッスね」などと言い始め
7時から4時間登り詰め。

熱すぎです。

さすがミスターストイック。

投稿者 多苗尚志 : 15:05 | トラックバック (0)
[ 石澤滝太郎伝ロックユアハート伝 ]

05.06.06 月曜日

ロックの日

己は『ロックユアハート』というロッククライミングチームのリーダー(ロッカー)である。

『ロックユアハート』はゴツゴツイワイワした漢臭ぁいチーム。
合い言葉は「ロック!」
現在11名が在籍。

恵比寿に部室を持ち、仕事の後でもトレーニングに励む。


6月6日はロックの日!と意気込んで招集をかけたが

“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾
“キン肉パスタ”川島賢一
“岩武士”村上武士

の3人しか集まらない。
 

 
リーダーの人望が反映されている。

ロックの日なら6月9日だろ!と怒られました。
 
  
各自、壁と格闘した後、打ち上げへ。

トレーニングが終わると23時。

時間も時間だから一杯だけ呑んで還ろうという。

とにかく一杯目のビールがメチャクチャうまい店をみつけたい!
と探していたら早速当たっちゃった。


チェーン店ながらメチャクチャうまい。

もちろん、一杯だけで終わるハズなんてなかったよ。

ロッククライミングは短時間でメチャクチャ疲弊するスポーツ。

ビールがうまい!
更にメンツが熱いのでビールがうまい!

サイコーですよ。

そりゃ庄吾さんも平日月曜から寝過ごすよって話ですよ。
 
 
村上武士五観(mixi)


登りましたよ恵比寿で。
もちろん登った後は宴会。
サルゴ、多苗、川島!
また飲むぞ!
次は引越合コンなっ!

豊田庄吾五観(mixi)


恵比寿にて。
部活よ、部活。
ロックの日って6/9だろ!
とかつっこまない!
戦ったよ。
次はもっと攻めるよ。

投稿者 多苗尚志 : 11:54 | トラックバック (0)
[ 川島賢一伝豊田庄吾伝村上武士伝ロックユアハート伝 ]

05.04.09 土曜日

ロックユアハート

2004年7月

“みめ麗しい小ボケ”小笠原あやと多苗のアイディアで生まれたロッククライミングチーム。

先に10人に呼び掛け、
更にその10人がそれぞれこいつはオススメできるという者をひとりずつ連れてきて
計20人でチームを組もうという話だったが

そもそも

多苗が呼んだ10人のうち4人が興味なしで欠席。
征くと言った者もいまいち人を呼べずという

お寒い展開になった。

“嬉しい好漢”谷口正俊→×
“情熱のFinancePlanner”長尾好則→×
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明→“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁
“静かなる熱血博多男児”豊田庄吾→“岩武士”村上武士
“正統な異端者”森村隆行→×
“最強無敵”多苗尚志→“キン肉パスタ”川島賢一
             →“鼻くそ拓”岩下拓

計10人

野郎ばっかり。

だが、これが、山へ征ってみて、いざロックを体験してみると

メチャクチャ熱いスポーツの上、メンバーがまた全員熱い。

合い言葉は「ロック!」

居酒屋でサワーを頼む時も「ロック!」

(「え?ロックですか?」「いや、サワーで…。」「サワーですね?」「ロック!」「え?」)

温泉も山小屋もバーベキューも全部最高という黄金体験となった。

ここにスーパーロックチーム

『ロックユアハート RLOCK Your Heart』が生まれ、数々の熱いツアーを繰り返してきた。

岩に昇ると最高だぜ。

なにもいらない。自分の力だけで昇ってる。

そりゃあ疲れるし、文句や弱音も吐きたくなってくるけどさ、

周りをみると、こいつら誰も文句を言わない。

ふざけんな、弱音吐けねぇじゃねぇか。

ただただ「ロック!」と叫んで昇るだけだ。(降りるのもつらい)

投稿者 多苗尚志 : 19:17 | トラックバック (0)
[ ロックユアハート伝友いる用語集 ]