バッタリ!
07.10.29 月曜日
バッタリ!24
なんかあの人に偶然会うことが多いんだよなってパターンは結構あるらしいが、
己の場合、そのパートナーは“若頭”荒井裕希かもしれない。
そうだ、奴も蒲田在住だった。
投稿者 多苗尚志 : 16:33
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[ 荒井裕希伝
・バッタリ!
]
07.09.18 火曜日
バッタリ!23
渋谷駅で“笑顔の鉄人”澤登正一とバッタリ。
お互い会社の上司と一緒で、お互い紹介し合う。
そして、電車が止まった。
投稿者 多苗尚志 : 01:52
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[ 澤登正一伝
・バッタリ!
]
07.08.14 火曜日
ドストエフスキーとトルストイくらい読んでなくて脚本家やるなんて、ホント今の時代…ちゃんちゃらおかしいわよと中目黒の元宝塚スターのバーテンさんが云った
仕事で渋谷にアポがあり、そのまま直帰しようとしたところ
渋谷駅で“クールな熱”藤沢烈にバッタリ会い、ちょっとコーヒーでも呑もうか
ということになった。
己がもう12年食べていない「マクドナルド」が会場に選ばれ
己はマクドナルドに仕方なく入る時のmywayを通して
「野菜生活」を買ってひとくちもつけないのをさりげなくアピールしたが
彼はまるで意に介していなかった。
相変わらず多苗ブログ出演拒否の藤沢さん。
「同年代で影響を受けた倭[おとこ]を挙げよ」と云われたら
己はまず藤沢烈を挙げないワケにはいかない。
愛すべき同い年。
烈を始め、東京都北区王子を拠点とし、ルームシェアをした仲間たちとは
運命的なものを感じる。
星の流れを感じる。
いつもは会わないし、メールのやりとりなんかもしない。
しかし、こうして必要な時に会う。
そして巨大な気づきを得る。
「多苗君の武器ってなんだろうねぇ。」
大学時代からずっと同じ問いを奴から受けていた。
今日、初めて一応の答えらしい答えを述べられた気がする。
「場に入って、自分にしかできないポジションを知り、そこで得たものを
敷衍的に伝えることができる」
述べられたというか烈に導かれた部分が大きいのだが。
そうしてまた己は自分をバージョンアップする
投稿者 多苗尚志 : 02:17
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[ 藤沢烈伝
・バッタリ!
]
07.08.12 日曜日
君はデンマークやフィンランドなどの福祉国家をどう思うかについてを戯画化されたら腹が立つだろう?それと同じだよ
恵比寿で“ふらふらライター”基太村明子嬢とデートしていると
その同じ店に“スピードの哲人”清水宣晶がいたもんで
ばったり一緒に呑み直したよ。
己を見て晶曰く「よくその格好でこの店に入れたな」
投稿者 多苗尚志 : 01:13
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[ 基太村明子伝
・清水宣晶伝
・バッタリ!
]
07.07.15 日曜日
バッタリ!20
“藍田玉を生ず”五十川藍子と茶ァしばき倒していた横には
“若頭”荒井裕希
野村宏治がいたよ。
投稿者 多苗尚志 : 19:24
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[ 荒井裕希伝
・野村宏治伝
・バッタリ!
]
07.07.13 金曜日
バッタリ19
神田駅にひとり立っていると“淡々としたキレ者”山本きみやにバッタリ
お久しぶりです!
投稿者 多苗尚志 : 01:39
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[ 山本きみや伝
・バッタリ!
]
07.02.08 木曜日
新宿ランチ 第67食
このランチ系の記事、今まで職場の町名を冠して○○ランチとしていました。
五反田に勤めている時は五反田ランチとしていて、
その時は営業で渋谷にいって誰かとランチしても
「五反田ランチ」としていました。
不自然で面白がってはいたけど、
フツーに食べた場所を冠すればいいのではないかと
今更気づいた。
今更が多いのが己である。
新宿に営業に征っていた。
なにげなくモスバーガーに入った。
スパイシーモスチーズとテリヤキチキンとフィッシュバーガーと
モスサラダを頼んで食べていると背中に倭が通った。
それまで何人もが己の背中を通り過ぎたが、
その倭の時だけ己はなぜか振り返った。
振り返ってそのまま背の高い丸イスを降りて
「おい」と倭の肩に手をやった。
倭は己の貌[かお]と向き合って2秒考えていた。
そして、「おぉい!」と破顔した。
“幸せを繁らせる梨の木”梨木繁幸と待ち合わせた時もそうだったが
スーツを着ている己とそうでない己を照合させるには皆2秒ほど時間がかかるようだ。
倭は“快男児”村上あらし。
本宮ひろしのキャラクターから暴力だけを抜き取ったような倭。奴ほど快男児の称号に合う倭を己は知らない。
「モスでいきなり声掛けてくるって『こいつ、新しい営業してくるな』って思ったぞ。」
わっはっは、とふたりでランチをする。
写真を撮ると「なに?その写真アップしたりしてるの?」って
オイ!
お前さん、KI新年会来てくれたやんけ。
弊ブログのウリ(弊害)しらんかったんかいな。
あらしは時々こういうところがあるからな。
でも、今に始まったことではないので逆に微笑ましい。
投稿者 多苗尚志 : 18:53
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[ 梨木繁幸伝
・村上あらし伝
・バッタリ!
・多苗尚志ランチ~昼食会見
]
07.02.01 木曜日
バッタリ!14
“デーラひろき”小野寺洋毅と新橋で。
投稿者 多苗尚志 : 02:41
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[ 小野寺洋毅
・バッタリ!
]
07.01.28 日曜日
バッタリ!11
“黄炎社長”森田英一と電車の中でこんにちは。
様々な業界紙では、なんにんか友をみかける昨今だが
こういった中刷り広告で友をみかけるのは初。
すごい。
投稿者 多苗尚志 : 01:24
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[ 森田英一伝
・友の活躍
・バッタリ!
]
07.01.25 木曜日
バッタリ!11
仕事で展示会に出展していたら“わたちゃんこ”渡智賀が来場してきて出会う。
展示会のコンテンツ、建築家安藤忠雄さんの講演を聞くのだという。
仕事してる己、みつかっちゃった!
オナニーを母親にみつかるより恥ずかしい!(そんなにかッ!?)
投稿者 多苗尚志 : 21:30
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[ 渡智賀伝
・バッタリ!
]
07.01.10 水曜日
バッタリ!10
新宿のMTGからからくも逃げ出して
終電に飛び込むと
“熱く秘めたる静なる動”齋藤ゆうすけにバッタリ!
ひっさしぶりだなオイ!
電車乗ってる間しゃべり倒す。
仕事が超充実してるらしい。
グレイト!
栄養士の専門学校を出た彼は、サプリメントを使った画期的な医療システムのベンチャー企業で頑張っています。
彼は秘密の特訓の仲間だ。
だから、このバッタリはちょうどいい。
今日も秘密の特訓したんだよと話をするが、彼自身は最近、そこに全然現れない。
毎日ほぼ終電で休日も全然ないからだ。
休日はとれる時に3日くらいまとめてとるんだって。
ひえええええ
すごく疲れてたけど、すごく顔が明るかった。
己はこいつが大好き。
投稿者 多苗尚志 : 20:05
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[ 齋藤ゆうすけ伝
・バッタリ!
]
06.12.03 日曜日
ストッカー
二子玉川で。
この店に出会うと、
“大将”池本多賀正
“Britz”滝口英俊
“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈
野村真知子
大木泉
“アンリー三世”早田安里
“IT軍師”笠間広雄
らを思い浮かべる。
友らの健在を、社会を通して知る。これまた喜びだな。
投稿者 多苗尚志 : 08:09
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[ 早田安里伝
・北川英里奈伝
・池本多賀正伝
・滝口英俊伝
・大木泉伝
・笠原広雄伝
・野村真知子伝
・バッタリ!
]
06.11.20 月曜日
ばったりたい
ふと品川を歩いていると
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明の商品が売られていた。
こうした出会いもよい。
勝手に友の宣伝
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明がデザインしたネクタイを扱う
giraffe。
40℃最熱が陽明のデザイン。
投稿者 多苗尚志 : 18:17
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[ 山田陽明伝
・バッタリ!
・勝手に友の宣伝
]
06.11.07 火曜日
バッタリ!9
友達に町でバッタリ会うのってステキ!
でも、己はけして驚かない。
会うべくして会っているもの。
仕事中、“ヨシダミノル”吉田実に地下鉄でバッタリ出会った。
9年前に下北沢で出会った倭。
“黄炎社長”森田英一(もりっしー)のゼミの後輩で、大阪から一緒に来ていた。
森田英一がある会でプレゼンテーションをしているところ、吉田実が助けていた。
その日の数日後、池袋で彼らと再会し、
意気投合して別れたあの日暮里のコンコースを今日も忘れない。
現在、ミノルくんは、
9年前と同じように上京し、もりっしーの会社シェイクを助けている。
己は友と別れる時、バイバイって言わない。
己にとってみんなはルームメイトみたいなもんなんだよ。
この東京という、あるいは地球というひとつの家をシェアしているルームメイト。
ルームメイトってさ、朝バラバラに出勤したり、夜にちょっと家を出る時とかも
「じゃあな」とか言わないんだぜ?
なんて言うかな。
「いってきます」かな。
だって、また会うの前提だもの。
バッタリと出会ってブラリと別れる。
そんなんでいこうや。
投稿者 多苗尚志 : 01:17
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[ 森田英一伝
・吉田実伝
・バッタリ!
]
06.10.20 金曜日
奇遇だな
■■■the story/友との物語■■■
「うわ、美人!」ってレベルの女性と町で会える割合は5日にいっぺんくらいだ。
今日を逃すと次は5日後。
別にナンパするわけでもないし、なにをするわけでもなく美人はみてるだけでしあわせだ。
その美人をみていてふと気づくと、先ほどからその隣の隣くらいの吊革に黄になる者がいる黄がする。
蒲田からの京浜東北線車内。
吊革につかまって眠っている美人の隣に“黄炎社長”森田英一であった。
相変わらず黄色い炎に身を包ませたその倭は吊革につかまったままなにやら資料に目を通していた。
現代日本人の、特に都会人の鬱屈した感情が最もよく現れる場所は
電車内だろう。
吊革につかまるサラリーマンというのは「退屈」「日常」「惰性と慣性」「ストレス」の象徴である。
しかし、もしもこの一車両内で最も輝いてる人、
the brightest person in this vehicle of Keihin Tohoku line!!!!
を決定するとすれば、2位がこの見知らぬ美しい女性で
その2位と大差をつけて1位を獲得しているのが森田英一だ。
自分の資料を目的意識をもって読み込む彼の姿は
車両に乗り合わせている学生や幼い子供たちに魅せても恥ずかしくない。
「仕事ってこんなに楽しいんだぜ?早く大人になりなよ」と言えるが如く。
もう、たまらん!
己は美女にむしゃぶりつくよりも
吊革をつかむ彼の腕を無言でぐわしと掴み、奇遇に出会った。
「おおお、えーたな!…奇遇やな。」
「えーちくん。奇遇だな。」
森田英一と会った時はいつでも「奇遇」と言わなければならないルールがある。
「なにを、はじめてエロ本読み込む中学生みたいに、うれしそうに読んどるんですか。」
「エロ本て…。うちの(会社の)プログラムを受けた方からのアンケートや。
(多苗が資料に手を伸ばす)
いやいや、みせられへん。個人情報や。でも。すっごい感想が返ってきとるで。」
相変わらず輝いて働く倭。
品川で乗り換えて渋谷に着くまでにサシ呑みの約束をとりつけた。
■■■an event/事象■■■
電車で森田英一に会った。
写真は森田英一の肩。
勝手に友の宣伝
森田英一の経営する会社自立型人材育成企業シェイクです。
投稿者 多苗尚志 : 12:55
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[ 森田英一伝
・バッタリ!
]
06.08.14 月曜日
歌舞伎之巻
実は大の歌舞伎ファンで毎月歌舞伎座に足を運んでいるというつるちゃんと歌舞伎を観に行く
歌舞伎は一幕だけ観たことはあるが通しで初めから最後まで観るのは初めて。
ワクワク。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉がバイトだとかで外国人来賓をアテンドしていて
それにバッタリ
投稿者 多苗尚志 : 11:46
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[ つるちゃん伝
・黒澤世莉伝
・バッタリ!
]
06.07.11 火曜日
バッタリ!7
“バカ混み短小電車”井の頭線に乗っている。
己は一本外しても座って還るのだが、
明大前で立ち客のクラウドが晴れると“若武者”橋本淳が立っていた。
淳とはバッタリ率高し。
投稿者 多苗尚志 : 14:09
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[ 橋本淳伝
・バッタリ!
]
06.06.17 土曜日
バッタリ6
京王線に乗って新宿に向かっていると野村宏治くんが笹塚から乗ってきた。
今はIT会社の取締役なんですと。
みんなステキねぇ。
投稿者 多苗尚志 : 16:50
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[ 野村宏治伝
・バッタリ!
]
06.06.16 金曜日
バッタリ6
渋谷駅で“バカ混み短小列車”井の頭線を待っていると
列の前に並んでいる者たちは
龍天元と宮城治夫氏ではないか。
宮城氏とは九年前くらいだろうか彼がETICを作り始めた頃にお会いしているが
果たして彼は己のことを
覚えていなかった。
投稿者 多苗尚志 : 18:41
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[ 龍天元伝
・宮城治男伝
・バッタリ!
]
06.06.03 土曜日
バッタリ5
“哀愁のチャタ”長井健太郎と自転車の2人乗りを楽しんでいると
“煩悩印度”島田裕介にバッタリ
埼玉の三郷に住んでる島田君と永福町に住んでる己が
わざわざ西落合で会うとは。
投稿者 多苗尚志 : 23:29
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[ 長井健太郎伝
・島田裕介伝
・バッタリ!
]
06.03.15 水曜日
西村さん
映画を観に行こうと六本木へ移動中、西村友恵とバッタリ
電車をご一緒する。
投稿者 多苗尚志 : 16:32
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[ 西村友恵伝
・バッタリ!
]
06.02.23 木曜日
多苗尚志のサシ呑みクルセイダーズ6 千秋毅将
鶏が食べたかった。
駅前にケンタッキーがあったので、そこで4本くらい喰いたい気分だったが千円を超えてしまうので
やめた。
今日は我慢しとくかなと思い、大人しく電車に乗り帰路についた。
品川駅で乗り換えるときドアの外で待っている倭(おとこ)は“マネジメント天将”千秋毅将ではないか。
まぁ当然呑みにいくことになる。
「鶏が食べたいんだよね」とリクエストすると、
「鶏か…」と言い、彼の品川サーチエンジンがくるくる作動する。
そしてビル地下のおしゃれなデートかエクゼグティブな会合に使われるような店に連れられていく。
「己、あんま金ねぇぞ。」
「金はだいじょうぶだから。」
己の友人は、己に反して金持ちが多い。
「だいじょうぶだから」と言われて安心できるお金持ち友人 7傑
(お金持ち自体はもっといる。)
“マネジメント天将”千秋毅将
“正統な異端者”森村隆行
“ニヒルな眼鏡氏”今村英之
“ちくび”吉田秀樹
“社長ギタリスト”土屋青朗
“クールな熱”藤沢烈
“嬉しい好漢”谷口正俊
カウンターでふたり並んで酒を酌む。
料理がどれもうまいが、カッ喰らうわけにはいかない雰囲気のため
胃を「ゆっくり噛みしめ味わい」モードにシフトする。
これで量が少なくても満腹だ。
千秋の近況を伺ってみる。
相変わらず自分から好んで飛び込んでいってるんじゃないかというくらいに不幸な倭だ。
「まるで世界の不幸はオレがマネジメントするからお前らはシアワセに生きろ!」
といわんばかりに。
もう財布を亡くしたとか、彼女にフラれたとかそういうのは彼の前じゃホントかすんでくる。
なぜかシアワセに対して天の邪鬼な千秋にこんな質問をしてみた。
「千秋はどんな人間になりたい?どうなりたいの?」
この質問はありふれた質問だが己の聞きたい答えは
「人の役に立つ人間になりたい」とか
「年収2000万円稼ぎたい。
一日の労働時間は6時間で、残りの時間は家族とテラスで食事、
読書、そして毎週末はジョギングで気持ちいい汗を流す、
週末は絶対に仕事しないことにするから、
月の労働時間は、100時間にとどめる。」とか
そんなんじゃない。
そんなことを聞きたいんじゃないんだ。
その、なんつぅか、えーと…
こっちが勝手にあたふたしてるのと対象的に千秋は
「んー」と落ち着いて考え、一言。
「悟りたいね」
爆笑。
いや、笑うっていうか、あんた最高だよ。
「お前なら悟れる!」と太鼓判を押した。
その後も2人で痛飲を続けた。
千秋の誕生会が彼行きつけのバーで開催されると言うことで
この濃い呑み会は1時間で閉幕となった。
会計がテーブルで済まされる。
レシートを千秋が奪う。
おい、千秋、高いだろうに、己もいくらか払うよと言うと
「いいのいいの、エータナはいいから」と言って
計算を始める。
「じゃ、エータナ君は5千円でいいよ。」
え?
こんな時、お前イイ奴だなって言えばいいのか?
千円を避けてその5倍にぶつかってますけど。
いや、でも真面目な話、今日は千秋に会えてよかった。
1時間の呑みだった。
1時間。
ランチと変わらない。
1時間じゃ大阪まではいけない。
1時間もあれば2億稼げる。
1時間もあれば千秋毅将と語れる!
友とふたりでカウンターに座り、酒を交わして爆笑する。
この世の最高の歓びだ。
我々が死ぬまであと何時間?
1時間はこれほどまでにフレキシブルだ。
2、3日前、千秋の誕生日にメールでメッセージを送った。
(千秋は“嬉しい好漢”谷口正俊と同じ誕生日)
メッセージを送ったのだから当然、奴のことをイメージした。
今なにしてるのかな?
最近どうしてるのかな?
そして2、3日後の今日、品川でバッタリ出会って呑んでいる。
「千秋、なんか前から約束してたような呑みだったんだけど」
「え?約束してたでしょ」
ですな。
投稿者 多苗尚志 : 10:43
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[ 千秋毅将伝
・多苗尚志のサシ呑みクエスト
・バッタリ!
]
06.02.11 土曜日
バッタリ2
“ニセライター”新保輝之とけだるい朝の電車を別れ、眠り直すか、と改札をまたごうとしたところで
“小さな巨人”蓮見太郎と出会う。
そのまま話すこと10分くらいだが
最近、語りたいなぁと思っていた相手だったし、
結構ご無沙汰でもあるのでどうにも我慢ができず
駅の外に連れ出しスターバックスで飲む。己はバナナだけど。
はじめて使ったよ、ココ。
ダブガールではお世話になりましたの話から始まり、
日本社会を憂い、褒める熱い語りを繰り広げ、最後は熱い握手で締め
彼は再び駅へ、己は家へ。
ザッと互いに踵をめぐらす。
投稿者 多苗尚志 : 18:24
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[ 蓮見太郎伝
・バッタリ!
]
06.02.05 日曜日
バッタリ1
町中で友人にバッタリ会うのが好きだ。
平日夜の田園都市線は殺したいくらいに混むことで有名だが
反対の半蔵門線は、腹立つくらいに空いている。
九段下にいこうと電車を待っている。
ベルトコンベアで送られてきたのは“ニヒルな眼鏡氏”今村英之。
投稿者 多苗尚志 : 02:10
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[ 今村英之伝
・バッタリ!
]
07.10.29 月曜日
バッタリ!24
なんかあの人に偶然会うことが多いんだよなってパターンは結構あるらしいが、
己の場合、そのパートナーは“若頭”荒井裕希かもしれない。
そうだ、奴も蒲田在住だった。
投稿者 多苗尚志 : 16:33
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[ 荒井裕希伝
・バッタリ!
]
07.09.18 火曜日
バッタリ!23
渋谷駅で“笑顔の鉄人”澤登正一とバッタリ。
お互い会社の上司と一緒で、お互い紹介し合う。
そして、電車が止まった。
投稿者 多苗尚志 : 01:52
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[ 澤登正一伝
・バッタリ!
]
07.08.14 火曜日
ドストエフスキーとトルストイくらい読んでなくて脚本家やるなんて、ホント今の時代…ちゃんちゃらおかしいわよと中目黒の元宝塚スターのバーテンさんが云った
仕事で渋谷にアポがあり、そのまま直帰しようとしたところ
渋谷駅で“クールな熱”藤沢烈にバッタリ会い、ちょっとコーヒーでも呑もうか
ということになった。
己がもう12年食べていない「マクドナルド」が会場に選ばれ
己はマクドナルドに仕方なく入る時のmywayを通して
「野菜生活」を買ってひとくちもつけないのをさりげなくアピールしたが
彼はまるで意に介していなかった。
相変わらず多苗ブログ出演拒否の藤沢さん。
「同年代で影響を受けた倭[おとこ]を挙げよ」と云われたら
己はまず藤沢烈を挙げないワケにはいかない。
愛すべき同い年。
烈を始め、東京都北区王子を拠点とし、ルームシェアをした仲間たちとは
運命的なものを感じる。
星の流れを感じる。
いつもは会わないし、メールのやりとりなんかもしない。
しかし、こうして必要な時に会う。
そして巨大な気づきを得る。
「多苗君の武器ってなんだろうねぇ。」
大学時代からずっと同じ問いを奴から受けていた。
今日、初めて一応の答えらしい答えを述べられた気がする。
「場に入って、自分にしかできないポジションを知り、そこで得たものを
敷衍的に伝えることができる」
述べられたというか烈に導かれた部分が大きいのだが。
そうしてまた己は自分をバージョンアップする
投稿者 多苗尚志 : 02:17
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[ 藤沢烈伝
・バッタリ!
]
07.08.12 日曜日
君はデンマークやフィンランドなどの福祉国家をどう思うかについてを戯画化されたら腹が立つだろう?それと同じだよ
恵比寿で“ふらふらライター”基太村明子嬢とデートしていると
その同じ店に“スピードの哲人”清水宣晶がいたもんで
ばったり一緒に呑み直したよ。
己を見て晶曰く「よくその格好でこの店に入れたな」
投稿者 多苗尚志 : 01:13
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[ 基太村明子伝
・清水宣晶伝
・バッタリ!
]
07.07.15 日曜日
バッタリ!20
“藍田玉を生ず”五十川藍子と茶ァしばき倒していた横には
“若頭”荒井裕希
野村宏治がいたよ。
投稿者 多苗尚志 : 19:24
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[ 荒井裕希伝
・野村宏治伝
・バッタリ!
]
07.07.13 金曜日
バッタリ19
神田駅にひとり立っていると“淡々としたキレ者”山本きみやにバッタリ
お久しぶりです!
投稿者 多苗尚志 : 01:39
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[ 山本きみや伝
・バッタリ!
]
07.02.08 木曜日
新宿ランチ 第67食
このランチ系の記事、今まで職場の町名を冠して○○ランチとしていました。
五反田に勤めている時は五反田ランチとしていて、
その時は営業で渋谷にいって誰かとランチしても
「五反田ランチ」としていました。
不自然で面白がってはいたけど、
フツーに食べた場所を冠すればいいのではないかと
今更気づいた。
今更が多いのが己である。
新宿に営業に征っていた。
なにげなくモスバーガーに入った。
スパイシーモスチーズとテリヤキチキンとフィッシュバーガーと
モスサラダを頼んで食べていると背中に倭が通った。
それまで何人もが己の背中を通り過ぎたが、
その倭の時だけ己はなぜか振り返った。
振り返ってそのまま背の高い丸イスを降りて
「おい」と倭の肩に手をやった。
倭は己の貌[かお]と向き合って2秒考えていた。
そして、「おぉい!」と破顔した。
“幸せを繁らせる梨の木”梨木繁幸と待ち合わせた時もそうだったが
スーツを着ている己とそうでない己を照合させるには皆2秒ほど時間がかかるようだ。
倭は“快男児”村上あらし。
本宮ひろしのキャラクターから暴力だけを抜き取ったような倭。奴ほど快男児の称号に合う倭を己は知らない。
「モスでいきなり声掛けてくるって『こいつ、新しい営業してくるな』って思ったぞ。」
わっはっは、とふたりでランチをする。
写真を撮ると「なに?その写真アップしたりしてるの?」って
オイ!
お前さん、KI新年会来てくれたやんけ。
弊ブログのウリ(弊害)しらんかったんかいな。
あらしは時々こういうところがあるからな。
でも、今に始まったことではないので逆に微笑ましい。
投稿者 多苗尚志 : 18:53
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[ 梨木繁幸伝
・村上あらし伝
・バッタリ!
・多苗尚志ランチ~昼食会見
]
07.02.01 木曜日
バッタリ!14
“デーラひろき”小野寺洋毅と新橋で。
投稿者 多苗尚志 : 02:41
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[ 小野寺洋毅
・バッタリ!
]
07.01.28 日曜日
バッタリ!11
“黄炎社長”森田英一と電車の中でこんにちは。
様々な業界紙では、なんにんか友をみかける昨今だが
こういった中刷り広告で友をみかけるのは初。
すごい。
投稿者 多苗尚志 : 01:24
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[ 森田英一伝
・友の活躍
・バッタリ!
]
07.01.25 木曜日
バッタリ!11
仕事で展示会に出展していたら“わたちゃんこ”渡智賀が来場してきて出会う。
展示会のコンテンツ、建築家安藤忠雄さんの講演を聞くのだという。
仕事してる己、みつかっちゃった!
オナニーを母親にみつかるより恥ずかしい!(そんなにかッ!?)
投稿者 多苗尚志 : 21:30
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[ 渡智賀伝
・バッタリ!
]
07.01.10 水曜日
バッタリ!10
新宿のMTGからからくも逃げ出して
終電に飛び込むと
“熱く秘めたる静なる動”齋藤ゆうすけにバッタリ!
ひっさしぶりだなオイ!
電車乗ってる間しゃべり倒す。
仕事が超充実してるらしい。
グレイト!
栄養士の専門学校を出た彼は、サプリメントを使った画期的な医療システムのベンチャー企業で頑張っています。
彼は秘密の特訓の仲間だ。
だから、このバッタリはちょうどいい。
今日も秘密の特訓したんだよと話をするが、彼自身は最近、そこに全然現れない。
毎日ほぼ終電で休日も全然ないからだ。
休日はとれる時に3日くらいまとめてとるんだって。
ひえええええ
すごく疲れてたけど、すごく顔が明るかった。
己はこいつが大好き。
投稿者 多苗尚志 : 20:05
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[ 齋藤ゆうすけ伝
・バッタリ!
]
06.12.03 日曜日
ストッカー
二子玉川で。
この店に出会うと、
“大将”池本多賀正
“Britz”滝口英俊
“道を見据えるア・シンメトリー嬢”北川英里奈
野村真知子
大木泉
“アンリー三世”早田安里
“IT軍師”笠間広雄
らを思い浮かべる。
友らの健在を、社会を通して知る。これまた喜びだな。
投稿者 多苗尚志 : 08:09
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[ 早田安里伝
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06.11.20 月曜日
ばったりたい
ふと品川を歩いていると
“ミノホドシラズソリッド”山田陽明の商品が売られていた。
こうした出会いもよい。
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“ミノホドシラズソリッド”山田陽明がデザインしたネクタイを扱う giraffe。 40℃最熱が陽明のデザイン。 |
投稿者 多苗尚志 : 18:17
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06.11.07 火曜日
バッタリ!9
友達に町でバッタリ会うのってステキ!
でも、己はけして驚かない。
会うべくして会っているもの。
仕事中、“ヨシダミノル”吉田実に地下鉄でバッタリ出会った。
9年前に下北沢で出会った倭。
“黄炎社長”森田英一(もりっしー)のゼミの後輩で、大阪から一緒に来ていた。
森田英一がある会でプレゼンテーションをしているところ、吉田実が助けていた。
その日の数日後、池袋で彼らと再会し、
意気投合して別れたあの日暮里のコンコースを今日も忘れない。
現在、ミノルくんは、
9年前と同じように上京し、もりっしーの会社シェイクを助けている。
己は友と別れる時、バイバイって言わない。
己にとってみんなはルームメイトみたいなもんなんだよ。
この東京という、あるいは地球というひとつの家をシェアしているルームメイト。
ルームメイトってさ、朝バラバラに出勤したり、夜にちょっと家を出る時とかも
「じゃあな」とか言わないんだぜ?
なんて言うかな。
「いってきます」かな。
だって、また会うの前提だもの。
バッタリと出会ってブラリと別れる。
そんなんでいこうや。
投稿者 多苗尚志 : 01:17
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06.10.20 金曜日
奇遇だな
■■■the story/友との物語■■■
「うわ、美人!」ってレベルの女性と町で会える割合は5日にいっぺんくらいだ。
今日を逃すと次は5日後。
別にナンパするわけでもないし、なにをするわけでもなく美人はみてるだけでしあわせだ。
その美人をみていてふと気づくと、先ほどからその隣の隣くらいの吊革に黄になる者がいる黄がする。
蒲田からの京浜東北線車内。
吊革につかまって眠っている美人の隣に“黄炎社長”森田英一であった。
相変わらず黄色い炎に身を包ませたその倭は吊革につかまったままなにやら資料に目を通していた。
現代日本人の、特に都会人の鬱屈した感情が最もよく現れる場所は
電車内だろう。
吊革につかまるサラリーマンというのは「退屈」「日常」「惰性と慣性」「ストレス」の象徴である。
しかし、もしもこの一車両内で最も輝いてる人、
the brightest person in this vehicle of Keihin Tohoku line!!!!
を決定するとすれば、2位がこの見知らぬ美しい女性で
その2位と大差をつけて1位を獲得しているのが森田英一だ。
自分の資料を目的意識をもって読み込む彼の姿は
車両に乗り合わせている学生や幼い子供たちに魅せても恥ずかしくない。
「仕事ってこんなに楽しいんだぜ?早く大人になりなよ」と言えるが如く。
もう、たまらん!
己は美女にむしゃぶりつくよりも
吊革をつかむ彼の腕を無言でぐわしと掴み、奇遇に出会った。
「おおお、えーたな!…奇遇やな。」
「えーちくん。奇遇だな。」
森田英一と会った時はいつでも「奇遇」と言わなければならないルールがある。
「なにを、はじめてエロ本読み込む中学生みたいに、うれしそうに読んどるんですか。」
「エロ本て…。うちの(会社の)プログラムを受けた方からのアンケートや。
(多苗が資料に手を伸ばす)
いやいや、みせられへん。個人情報や。でも。すっごい感想が返ってきとるで。」
相変わらず輝いて働く倭。
品川で乗り換えて渋谷に着くまでにサシ呑みの約束をとりつけた。
■■■an event/事象■■■
電車で森田英一に会った。
写真は森田英一の肩。
勝手に友の宣伝 |
森田英一の経営する会社自立型人材育成企業シェイクです。 |
投稿者 多苗尚志 : 12:55
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06.08.14 月曜日
歌舞伎之巻
実は大の歌舞伎ファンで毎月歌舞伎座に足を運んでいるというつるちゃんと歌舞伎を観に行く
歌舞伎は一幕だけ観たことはあるが通しで初めから最後まで観るのは初めて。
ワクワク。
“イタリア系ハンサム劇人”黒澤世莉がバイトだとかで外国人来賓をアテンドしていて
それにバッタリ
投稿者 多苗尚志 : 11:46
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06.07.11 火曜日
バッタリ!7
“バカ混み短小電車”井の頭線に乗っている。
己は一本外しても座って還るのだが、
明大前で立ち客のクラウドが晴れると“若武者”橋本淳が立っていた。
淳とはバッタリ率高し。
投稿者 多苗尚志 : 14:09
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06.06.17 土曜日
バッタリ6
京王線に乗って新宿に向かっていると野村宏治くんが笹塚から乗ってきた。
今はIT会社の取締役なんですと。
みんなステキねぇ。
投稿者 多苗尚志 : 16:50
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06.06.16 金曜日
バッタリ6
渋谷駅で“バカ混み短小列車”井の頭線を待っていると
列の前に並んでいる者たちは
龍天元と宮城治夫氏ではないか。
宮城氏とは九年前くらいだろうか彼がETICを作り始めた頃にお会いしているが
果たして彼は己のことを
覚えていなかった。
投稿者 多苗尚志 : 18:41
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06.06.03 土曜日
バッタリ5
“哀愁のチャタ”長井健太郎と自転車の2人乗りを楽しんでいると
“煩悩印度”島田裕介にバッタリ
埼玉の三郷に住んでる島田君と永福町に住んでる己が
わざわざ西落合で会うとは。
投稿者 多苗尚志 : 23:29
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06.03.15 水曜日
西村さん
映画を観に行こうと六本木へ移動中、西村友恵とバッタリ
電車をご一緒する。
投稿者 多苗尚志 : 16:32
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06.02.23 木曜日
多苗尚志のサシ呑みクルセイダーズ6 千秋毅将
鶏が食べたかった。
駅前にケンタッキーがあったので、そこで4本くらい喰いたい気分だったが千円を超えてしまうので
やめた。
今日は我慢しとくかなと思い、大人しく電車に乗り帰路についた。
品川駅で乗り換えるときドアの外で待っている倭(おとこ)は“マネジメント天将”千秋毅将ではないか。
まぁ当然呑みにいくことになる。
「鶏が食べたいんだよね」とリクエストすると、
「鶏か…」と言い、彼の品川サーチエンジンがくるくる作動する。
そしてビル地下のおしゃれなデートかエクゼグティブな会合に使われるような店に連れられていく。
「己、あんま金ねぇぞ。」
「金はだいじょうぶだから。」
己の友人は、己に反して金持ちが多い。
「だいじょうぶだから」と言われて安心できるお金持ち友人 7傑
(お金持ち自体はもっといる。)
“マネジメント天将”千秋毅将
“正統な異端者”森村隆行
“ニヒルな眼鏡氏”今村英之
“ちくび”吉田秀樹
“社長ギタリスト”土屋青朗
“クールな熱”藤沢烈
“嬉しい好漢”谷口正俊
カウンターでふたり並んで酒を酌む。
料理がどれもうまいが、カッ喰らうわけにはいかない雰囲気のため
胃を「ゆっくり噛みしめ味わい」モードにシフトする。
これで量が少なくても満腹だ。
千秋の近況を伺ってみる。
相変わらず自分から好んで飛び込んでいってるんじゃないかというくらいに不幸な倭だ。
「まるで世界の不幸はオレがマネジメントするからお前らはシアワセに生きろ!」
といわんばかりに。
もう財布を亡くしたとか、彼女にフラれたとかそういうのは彼の前じゃホントかすんでくる。
なぜかシアワセに対して天の邪鬼な千秋にこんな質問をしてみた。
「千秋はどんな人間になりたい?どうなりたいの?」
この質問はありふれた質問だが己の聞きたい答えは
「人の役に立つ人間になりたい」とか
「年収2000万円稼ぎたい。
一日の労働時間は6時間で、残りの時間は家族とテラスで食事、
読書、そして毎週末はジョギングで気持ちいい汗を流す、
週末は絶対に仕事しないことにするから、
月の労働時間は、100時間にとどめる。」とか
そんなんじゃない。
そんなことを聞きたいんじゃないんだ。
その、なんつぅか、えーと…
こっちが勝手にあたふたしてるのと対象的に千秋は
「んー」と落ち着いて考え、一言。
「悟りたいね」
爆笑。
いや、笑うっていうか、あんた最高だよ。
「お前なら悟れる!」と太鼓判を押した。
その後も2人で痛飲を続けた。
千秋の誕生会が彼行きつけのバーで開催されると言うことで
この濃い呑み会は1時間で閉幕となった。
会計がテーブルで済まされる。
レシートを千秋が奪う。
おい、千秋、高いだろうに、己もいくらか払うよと言うと
「いいのいいの、エータナはいいから」と言って
計算を始める。
「じゃ、エータナ君は5千円でいいよ。」
え?
こんな時、お前イイ奴だなって言えばいいのか?
千円を避けてその5倍にぶつかってますけど。
いや、でも真面目な話、今日は千秋に会えてよかった。
1時間の呑みだった。
1時間。
ランチと変わらない。
1時間じゃ大阪まではいけない。
1時間もあれば2億稼げる。
1時間もあれば千秋毅将と語れる!
友とふたりでカウンターに座り、酒を交わして爆笑する。
この世の最高の歓びだ。
我々が死ぬまであと何時間?
1時間はこれほどまでにフレキシブルだ。
2、3日前、千秋の誕生日にメールでメッセージを送った。
(千秋は“嬉しい好漢”谷口正俊と同じ誕生日)
メッセージを送ったのだから当然、奴のことをイメージした。
今なにしてるのかな?
最近どうしてるのかな?
そして2、3日後の今日、品川でバッタリ出会って呑んでいる。
「千秋、なんか前から約束してたような呑みだったんだけど」
「え?約束してたでしょ」
ですな。
投稿者 多苗尚志 : 10:43
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06.02.11 土曜日
バッタリ2
“ニセライター”新保輝之とけだるい朝の電車を別れ、眠り直すか、と改札をまたごうとしたところで
“小さな巨人”蓮見太郎と出会う。
そのまま話すこと10分くらいだが
最近、語りたいなぁと思っていた相手だったし、
結構ご無沙汰でもあるのでどうにも我慢ができず
駅の外に連れ出しスターバックスで飲む。己はバナナだけど。
はじめて使ったよ、ココ。
ダブガールではお世話になりましたの話から始まり、
日本社会を憂い、褒める熱い語りを繰り広げ、最後は熱い握手で締め
彼は再び駅へ、己は家へ。
ザッと互いに踵をめぐらす。
投稿者 多苗尚志 : 18:24
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[ 蓮見太郎伝
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06.02.05 日曜日
バッタリ1
町中で友人にバッタリ会うのが好きだ。
平日夜の田園都市線は殺したいくらいに混むことで有名だが
反対の半蔵門線は、腹立つくらいに空いている。
九段下にいこうと電車を待っている。
ベルトコンベアで送られてきたのは“ニヒルな眼鏡氏”今村英之。
投稿者 多苗尚志 : 02:10
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