エピソードからのその人研究

07.11.05 月曜日

自由邸3人

クイズゲームをやっていたので、“小さくてもピリリと辛い小岩”佐々木孝仁を自由が丘に召喚。

というのも、“スピードの哲人”清水宣晶も己も共通してダメなジャンルが
「スポーツ問題」だからである。

だが、たかじんくんは「終電でいきます」とのこと。

終電じゃゲーセン終わっちゃうんだよなぁ。

なので、もう来なくてもいいよとやんわりと伝えるが
いやいや、いきますよと飛んでくるピリ辛君。

ゲーセンは終わってしまったので自然、晶宅・自由邸でなんとなーく
呑むことになると思うが
今日は晶も己もあまり呑みたい・語りたいモードではないので
たかじんくんに来てもらってもあんまり盛り上がらないかと。

しかし、たかじんにとっては初の自由邸だったのでそれだけでも価値があるか。


終電で来てビール一本呑んで、朝早いといって寝るたかじん。
5時半起床。

なんなんだか。

その精神は買いだ。


■印象ポイント
晶君がもっているニンテンドーDSの「ズーキーパー」というゲームにハマッている
昨今。
彼の記録が50万点で半年くらいずっと更新されてないらしい。
ゼッテー書キ換エテヤルとメチャクチャ燃える己。
晶君はまったく飽きていて、己が勝手に燃えてる図なのだが
ここ数日、気合入れてる甲斐があり、8回くらいトライして遂に50万点突破!

晶の記録を破る。

まるで、キョーミを失っていた彼の目に炎が宿る。

シェークスピア作『ジョジョの奇妙な冒険』のセリフより

「スゲーッ爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ」

を引用してビシッと決める己。

久々に勝利したって感じ。

「そのさわやかも30分で終わるから」と臨む晶。

しかし、そこは、もう半年以上もやってないゲームだ。
勘を取り戻すだけで30分はかかるだろう…。

って!

その1回のトライで塗り替えられてしまった己の記録。

明智光秀の気分がよく分かるというもの。

晶君も同作品からセリフを引用し

「てめーの敗因は・・・たったひとつだぜ・・・てめーは俺を怒らせた」

まぁ、でもそれだけ。
ゲームを置くと自分の仕事に戻る。

【晶君は勝敗に興味はないが、勝負には勝つ人だ。】

勝負で手を抜かないが、勝ったといって調子に乗らない。

勝負において味方にしては頼もしく、
敵としてムカつかない倭[おとこ]だ。


2.
珍しくたかじんのセリフが冴えた。
「清水さんのパラサイヨ(※パラサイヨとは)に対する立ち位置って、『あわやパラサイヨ』ですよね。」

投稿者 多苗尚志 : 06:00
[ 佐々木孝仁伝清水宣晶伝エピソードからのその人研究 ]

05.07.06 水曜日

西村翔太と多苗尚志

6月24日に久しぶりに“ロマンティコベースボール”西村翔太と再会した。

その席で
「たなさん、久しぶりッスねぇ。
 最近全然オレのこと愛撫してくれないじゃないスか。」
と言われて、西村翔太という人間との関係を再考察させられる。

己としては全然そんな無視してるとかそんなつもりはなかったのだが…。

いやいや、言われてみれば
無意識的に避けていたところがあるかもしれない。

 
己とショータはまず、ギャグ観が合わないのだ。

確かにショータが面白いのは認める。

認めるが、己の好きなギャグ観ではない。

 
漫☆画太郎と吉田戦車と古谷実のギャグ観は明らかに違うのだ。

で、奴は結構、周りの笑いをもっていく。

それがなんか気にくわん。

 
己は、自分とキャラがかぶる奴と笑いをもっていく奴に対して
結構非寛容だ。
 

うん、そうだ。
 

それからショータは生意気。

いや、礼儀は正しいので、一般的には生意気と思われないかもしれないが、
己は奴を生意気だと思う。

なんでだろ。

生意気というか、ショータは自分がしっかりしてるから
年上相手でも簡単に屈しないんだろうな。

奴は己のダメなとことか、情けないところを
「はいはい。まぁそれも多苗さんの味ですね」なんて言わず
きっちり突き詰めてくるんだよ。

「多苗さんのそういうとこ、どーかと思いますよ。」って。

そうだよ!

そういうことだ。
 
 
 
どーでもeeeじゃねぇか。

ほっといてくれよ。って感じなんだ。

己はそんな模範となるような先輩像持ち合わせてねぇよ。

そんなん持つことに興味も責任も感じてねぇし。


そうだ。

文章にして、やっとハッキリ自覚したよ。

己は西村翔太が苦手でしたッッ!

投稿者 多苗尚志 : 12:08
[ 西村翔太伝エピソードからのその人研究 ]

05.06.28 火曜日

改めて“柔らかい頭領”佐藤孝治との関係考察

“柔らかい頭領”佐藤孝治は己の大学生時代からそれ以降今も、己の生き方に大きく影響した大恩人である。
(更にその出会いのきっかけとなった人もいてその人も大恩人。)

出会ったときは大学の先輩として。

しかし、己が大学一年生で彼は四年生。

学部も違えば、サークルもまるで違い、なんら接点はない。

彼が大学で行われたイベントのパネラーとして登場し、そこであいさつ差し上げたのがファーストインパクトであった。

その後、名刺だけを頼りにメールし、いきなりサシ呑み、いきなりお宅訪問、いきなりお宅に居候。

そこまでの大恩人であり、大先輩であるが、己はさっさんを尊敬していない。

いやいや、尊敬していないなんてバッサリ言ってしまうと先輩に対して不敬だが、
己は一体、誰であろうと尊敬しないというスタイルを有しており、
その言葉面に失礼は無い。

 
先輩であり、恩人である。

だが、己が彼に対して抱くのは敬意というよりも好意。

己はさっさんが大好きなのだ。

さっさんと同じ刻を過ごしているだけでとても豊かな気持ちになるのだ。

佐藤孝治という存在に感謝したい。

投稿者 多苗尚志 : 13:40
[ 佐藤孝治伝エピソードからのその人研究 ]

05.06.13 月曜日

概:エピソードからみるオキタリュウイチの行動思想

意味無い、無駄だということはもちろん分かっている。

しかし、そこに向かってみたい。向かってしまう。

そうしたある種の自己破壊衝動は、しかし、
秩序とカオスという形でバランスをとっている。

また意味無い、無駄だと分かっていても、
「挑戦されたら受けてしまう」癖がある。

投稿者 多苗尚志 : 10:21
[ オキタリュウイチ伝エピソードからのその人研究 ]