04年ビジネス系交流会で出会う。
その場でいきなり抱きついてきて義弟となった。チャラいなぁ〜と思った。だが芯を感じた。
己には何人か義弟がいるがその中でも出会ってから最速で義弟になった。
高校ではボクシングでいいとこまでいった。大学三年で六本木のバーの店長を任される。
末はラスベガスのように砂漠に都市をつくってしまうような大きな事を成す漢。
それぞれの世代によって、あるいは与(くみ)した環境によって人間は創られるものだが思想まで染まりたくはないものだ。
立花雄樹はベンチャーマインド世代の申し子ながら、その渦中にありながらどこかでその流れに疑いの竿を立てている。
非常に義理堅く社交辞令は存在しない。言葉に嘘のない漢。礼儀は外さず正面から生意気斬る気持ちいい漢。
あと、論理無視で直感で語るのも特徴。
バーでの働きぶりは格好良さを保っている。 |