多苗尚志の気づき
03.12
シャープさが失われてきていないか?
■現在、一ヶ月に一回泣いてます。
これを二週間に一回までにもっていきます。
目指せ平安人。 03.12.26
■ニューヨーカーズカフェでのモバイルが熱い。
無線LANかつパソコン電源があるのでコーヒー一杯で閉店まで。
松田本寛・古賀健組にこの熱さを教わり、ユビキタスマン・カワイのお陰でモバイルLANできている。感謝。 03.12.26
■自分の言葉が影響力を持ち得なかった時、それは敗北である。
聞き手をあくびさせてしまう自分の未熟を赦すな。
聞き手が他の動向に視線を送ってしまう自分の未熟を赦すな。 03.12.26
■下の文章の出だしを初め、『「自分」を意識して話を聞かなければならない』と叩いた。 03.12.26
■特に偉い人の話を聞く時は、「自分」を意識して話を聞くのだ。
複数の偉人を集めた本、複数の講演者をもつ講演会では、先の人と言ってることが矛盾すると言うことが往々にしてある。
自分で選択するのだ。 03.12.26
■「なければならない」「べき」という言葉を封じる。
自分はそうだというだけだ。 03.12.26
■品川駅の山手線の発着音が好きだ。depature!!という感じ。 03.12.26
■止まれ!時よ、お前は美しい。
OK!と叫べる瞬間 03.12.26
■世界が己であるならば、偶然に意志を感じる。
再掲の気づきになるがニューヨーカーズカフェで隣のカップルが「夢がなければならない」と話をしていたのと
自分が読んでいる本で「夢がなければならない」という文に出会うことは意志である。
03.12.26
■言葉は「名言集」となってしまったときにショーケースに陳列された商品と化す。
言葉に感動するとは、その現在の自分のフィルターを通して選択しているという行為だ。
名言集の44pの言葉に感動していた自分は、二ヶ月後32pの言葉に感動している。
感動のフックは既に自分の中に用意されており、具現化された商品が貴方の購買意欲をそそる。
その言葉が好きだ、感動したというが
それはその言葉にではなく「偶然出会えた」「今の自分の考えを具現化してもらった」という事実に感動しているのだ。
(と、すれば「多苗尚志に響いた言葉」というページはオナニーの側面が強い。
記録と割り切る気持ちを強めた方がいいだろう。)
03.12.26
■相手が好きだからを動力とする「愛」など「怠慢な愛」だ。能動的・努力する愛を目指したい。
03.12.26
■行動を伴う“応援”を目指したい
03.12.26
全肯定できるようになったからといって、やはり己は怒ります。笑います。哀しみます。
全肯定は己の中の大革命。
されど特に変わらず。
03.12.24
シアワセ感覚が日常になると全肯定ができるようになります。
全肯定が日常化すると次はなにがあるのでしょう。
03.12.24
形而上的な話に傾いてますかね。
だが、己のリアルを叫んでいるのです。
共感求む。
03.12.19
「愛」ってなんですか?
「シアワセ」ってそもそもなんだろう
なんてある日を境に今まで自明だったものが疑わしくなる。
疑うことは佳き哉だが、疑いをかけることに快感をもってはならない。
免罪符にして人に問うてはならない。
まず、てめぇで考えろバカヤロー。
それ以上約分できない「素数の言葉」というものがある。
「赤」ってなんですか?と尋かれて説明できるか?
赤色をみてもらうまでは理解されない。
愛という言葉は愛を感じる局面を経験して形成されていくものです。
03.12.19
ギャンブルだとかくじ引きだとか、色々偶然・運に任せるものは多くありますが、あなたは何なら強いですか?
例えば己とあなたがサイコロの勝負をしましょう。
サイコロは四つ。
よくにぎにぎ。
はい!
大体、己が敗けるでしょう。
一人で机に賽(サイ)を打つときは、それで自分の運勢なんかみたりするときは六みっつの五ひとつだったりするんです。
でも、こと勝負をしようと思ったら
途端に一みっつの二ひとつだとか。
最弱なんです。
人と競争ってできなひのかもしれませんねぇ。
なんか暗示的です。
ボックスから引くくじってあるじゃないですか。三角くじとかに代表されるような。
あれ強いですよ己。いつも二等以上です。
03.12.19
求めよ。さらば得られん
とは、聖書の言葉ですが、己にはこの言葉がよく染み入ります。
情報だってそうだし、すてぃぃびぃぃわんだぁぁのCDだってそうだし、発信したいなと思っていたら機会も与えられる。
ポイントはホントに強く思ったり、実際口に出すこと、宣伝することです。
年賀状だって出さなきゃ来ません。
求めれば得られますが、イメージがしっかりしてないとダメなよう。
己みたいにブレーキを踏みながらアクセル踏んでる者は
欲しいのにどっかでいや、まだこれを手に入れちゃいけないなとか、これを手に入れちゃったら己はどうなるんだろう
なんてよく考えてしまいますが、すると手に入りません。ハイ。
03.12.19
己の価値観は「愛」だと感じる最近です。
どんなに立派な人でも愛のない人にはあまり共鳴できません。
多苗に頼み事をしたいとき、多苗を説得したいときは愛に訴えてください。
己が感動するときは大抵、そこに愛を感じるからです。
愛とは、共鳴・感謝・自発・相手の気持ちに立つこと…
あなたの価値観はなんですか?
しかし、それは傾向であり、立場です。
国が違ったり、価値観が違ったりしても
世の中、色々なタイプの人がいて、その人の中で更に細分されていたりする。
なんとなくタイプを感じてもそれに囚われない。
その人・その事を丸ごと呑みたいと思います。
03.12.18
雨の新中野を歩いていた。
昔、友達が住んでいた街だ。
この先にゲーセンがあったはずだ。
薬局になっていた。
パチンコは隆盛だがゲーセンはさびていっている。
チケットを譲ってもらってプロレスを観に行った。
プロレスは一年ぶりだ。
己の贔屓の団体。
大味な試合展開。
迷いをみせる試合展開。
ボブ・サップに頼らなければならない。
プライドやK−1のような真剣に目が肥えてしまった客はファンタジーにつきあうことができない。
昔ながらのファンは苦々しく焦りながら抗戦しながら観守っている。
己の好きなものは色褪せていく。
03.12.18
人と話をするときに「個人的な意見になりますが」なんてことを言っちゃいけない。
なにを馬鹿な。
あなたは国の代表ですか?社を背負っているのですか?
はじめからあなたの意見を聞いていたのです。
反撃をあらかじめ緩和させるような心構えは解いて頂きたい。
どうぞ。
真っ向からぶつかってきてください。
こちらもいきますから。
03.12.13
己はブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる。
03.12.12
この日、全てを肯定することが出来た。
自分、人生、周り、世界、宇宙、愛、憎しみ、平和、戦争、富、貧、価値観…
すべて。
もちろん、戦争を経験もしてない者がそんなことを言っても説得力はない。
それはこれからの体験・努力で埋めていく。埋まっていく。
だが、その感覚が訪れた日として今日を覚えていたい。
03.12.11
晴れた温かい冬の昼下がり。
己は仕事へ向かうべく駅へ急いでいた。
角を曲がると小さい女の子たちが三人、小さなピンクの自転車で全速力で走ってくる。
同時、風がふき、木の葉がぱあっと空中に舞った。
女の子たちは上を向いて「わぁっわぁっ」とおなかから大きな声を出して喜びながら、尚も自転車をこぐ力をゆるめない。
構造的になぜ枯れないのかという大きくて新鮮な声だ。
己は少ししか木の葉をみなかった。
女の子たちには木の葉しか見えていない。
己が避けなければ絶対にぶつかる。
己は最小限の動きで三人の編隊を大きく避けた。
女の子たちには木の葉しか見えていなかった。
女の子たちは己にぶつからずに走り去っていった。
03.12.02