多苗尚志の気づき
04.04
毎日が飛び降り自殺であれ
■己はよく「テキトーだな」と言われます。うん。そうでしょう。
04.04.23
■あ、だから己が犯人じゃない時も疑われちゃうのか。エクスタヒィ。
04.04.23
■多苗尚志のテキトー術 其の壱 『ハッタリの咬まし方』
今日は、マレーシアカレーをランチに喰いました。
トイレに行こうと店内をうろついていると他のテーブルのおしゃべりをキャッチ。
浪人生でしょうか。
男女2人ずつでテーブルに着いていた。
男(つまんなそうな奴)「だってさ、世界史は広く浅くって言われるけどホントはスゲー細かいんだぜ?」
女(結構カワイイ)「へー。」
「第二次大戦って言ったって何年になにが起こったとか分かってないといけねぇの。」
「ふーん。」
己はむず痒くて仕方なかった。
彼女にすごいって思わせるチャンスだろうに!
「スゲー細かい。
なにが起こったとか分かってないといけねぇ。」
全然細かくないやんけ!
若造が。
ハッタリに必要なのは3つの事実で充分。
人は畳みかけられるとスゲェと思うの法則じゃ。
どけ。
己がやる。
多苗(伝説の気合師)「だってさ、世界史は広く浅くって言われるけどホントはスゲー細かいんだぜ?」
女(超カワイイ)「へー。」
「例えばね、1940年の4月にドイツ軍が、「Weseljuebung」作戦でデンマークとノルウェーに侵攻開始。」
「へー。」
「1943年5月アフリカの枢軸軍、連合軍に降伏。北アフリカ戦線終結。」
「え、」
「1944年9月連合軍、ベルギーのアントウェルペン及びブラッセル占領。」
「すっごーい」
ひとつでは普通。
3つ知ってることが肝要である。
そして逆に言うと3つだけでいい。
これ以外はもう知らなくていい。
弾切れでいいのだ。
相手が更に突っ込んでくることはない。
3つ畳みかけた時点で勝負はついている。
年号と月が合っている必要もない。
04.04.23
■1978年以降生まれくらいの人間って初対面でも年上でもタメ口な奴が多い。
なんなんだろう。
「先輩とか後輩とかそういうんじゃない(?)」世界を生きてきたのだろうか。
その方たちからは「タメ口で始めた方が仲良くなりやすいよねー。」という意見も耳にする。
そりゃお前の都合だろ。己はそんな奴は悪印象で始まるよ。
歳について考えてみた。
「歳なんて関係ない。」
理屈では分かるが、どうもやはり己には抵抗がある。
「歳なんて気にするなよー。器がちいせぇなぁ」とか「年上でもダメな奴はいるし、年下でもスゲェ奴はいるよ」とか
自分でもそう思うのだが、やはり抵抗がある。
仲良くなってからはタメ口でもいいんだけどね。
でも、それでも年下に「お前」とか言われたくないな。器の限界か。笑。
しかし、同時に相手に求めるものではないと思っている。
年下が己のことを呼び捨てにしようが構わない。
そいつにそう呼ばれる自分が悪いのだから。
認めよう。だが、好きではない。
04.04.17
■夢みるリアリスト
04.04.08
■例えば一作読んでそれが愛すべき作品だったとしてその作家が好きだなんて言えるわけないじゃん。
リアリティがないよ。
全作読んだとしても言えないかもしれない。
でも、それって夢があってシアワセそう。羨ましいかも。
04.04.08
■熱いんじゃないんだよ。渇くんだよ。
04.04.08
■1.自分のパソコンのカスタマイズ
起動音やアイコンチェンジにこだわる。
2.クリアしたゲームに燃える。
RPGは全キャラ、レベル99にしないと気が済まない。
3.ケータイの着メロ集めに燃える。
アドレス帳にある全員にそれぞれ曲をつけたい。
こーいうちんまいことに己は燃えてしまう。
なんというか病気だ。
限られた世界で完璧を求めることに強く惹かれてしまう。
04.04.04
■全員着うたにしようと思って、ガンガンダウンロードしていたのだが、ファイルサイズが大きいので15曲目くらいでメモリーに入りきらなくなった。
己は深い虚無感に襲われてしまった。
04.04.04
■社長や大学教授といった方にお会いする機会が増えた。
複数人に会ってみると共通点を発見し、「社長」という括り方ができることに気づき
つまらないなぁと思った。
また結構、自信がない方を見受ける。
偉いポストだけにそのことに気づかないと思うけど。
社長になるだけの能力がある方たちだから、例え身ぐるみはがれても
また社長になることができるでしょう。
でも、それが甲冑になってることに気づいてないかもしれない。
まぁ、いっつも甲冑着れるからそれでいっか。
なんちゃって社長の方のほうがステキであることが多い。
04.04.02