(引用)私が29歳で、マイクロソフトの日本法人から、本社勤務になった日のことです。私は、これまでにない脅威を感じました。なぜなら、アメリカのプログラマーたちが、絵に描いたように優秀そのものだったからです。 朝早くからバリバリ仕事をこなし、夕方には颯爽と帰路につく。私よりはるかに腕のいいプログラマーがごろごろいて、到底太刀打ちできるようには思えなかったのです。おまけに私は、英語も全然しゃべれませんでした。 (引用)  

しかし、筆者の実績は
①windows95の開発チームリーダーに選ばれる
②windows98でブラウザがOSに始めから含まれているという
新しい常識を作った。
③独立するときには4億円のストックオプションを
もって引き留められた。

その輝かしい業績の秘密は、全て仕事を片付ける時間術にあると筆者は言う。ビル・ゲイツは仕事の納期に関しては苛烈なまでに厳格な人間だった。

・優秀なプログラマーたち
納期を破ったことが一度もないという者はいない。・筆者
マイクロソフトを辞めるまで一度も納期を破ったことがない。なぜ、できたか。ほとんどの人が最後に頑張る。与えられた時間が10日なら、
8日目から、早くても5日目から頑張る。サボっているわけではない。
大体の人が一生懸命仕事を頑張っている。しかし、他の仕事も重なってるなど
色々な理由から、始めから着手ができない。また、最後に徹夜などして追い込みをすれば
なんとかなるという信仰がある。筆者は違う。初めの2日に全力を注ぎ、
時には徹夜もして
2日で仕事の8割を終わらせる。
残りの8日であとの2割をゆっくりやる。そうすると、あとでバグが見つかったり
新しい機能を加えたいと思っても
余裕をもって出来る。初めの2日は20倍界王拳のイメージで
メール、上司の酒の誘いなど全てを無視して
没入する。2日くらい全てを無視しても
3日目にフォローすれば修復が可能である。ポイント
①2日で8割終わらないなら、
それは10日で終わらない可能性が高い。その時点で納期を伸ばす提案をすること。
早めに言えば信用は傷つかない。仕事というものは手をつけてもないのに
納期が予想できるものではないのだ。
②2日で8割終わるなら
あと、3日目ももうちょっと頑張って終わらせることも可能だ。しかし、それはやってはいけない。・そのやり方で会社を辞めるまで通せるわけがない
・3日で提出すると、上司はそんなもんだと思って、
 すぐにまた次の仕事をもってきて今度は3日でやれと言ってくる。とはいえ、いきなりこのやり方に変えるのは難しいし
既に複数案件が同時並行している状態だという人が普通だろう。導入法をまたお伝えする。
★1年かかる仕事は写真のように分ける。1年かかる仕事が10日前後単位の仕事になったところで
界王拳を使えば良い。しかし、更に企画書を1日がかりでつくる仕事が
入ったりする。それは、1日を10で分けて初めの2割を界王拳もっと小さい、3時間の仕事なども
1時間界王拳2時間流しでやる。★並行して進む場合は横にきる。
(例として本3冊を並行して進める編集者と考える)切り替えが大変なので、ひとつ終わったら昼寝を勧めたいが
それができない環境の人はなにか18分程度で切り替えを入れる。18分は筆者が1番切り替わる昼寝の時間だが
その時間の案配はそれぞれ探していただきたい。ポイントは集中し切ること
界王拳を使っているときはひとつの仕事しかしてはいけない。メールや他からの呼び出しに対応してはならない。実際には各仕事の納期はズレるわけだから次の写真のようになるかもしれない。3つというのも例に過ぎず、4つ5つ抱えてるときは1日をそれに合わせて切っていく。
しかし、筆者は3つより多い仕事は推奨しない。
そんなに仕事を抱える時点でおかしい。
上司と相談するなどコントロールすべき。★大中の仕事がまざる場合写真のようにする★大きな仕事と小さい仕事が混ざる場合写真のようにする
例えば、メルマガの発行が火曜だとすれば
メルマガを火曜に書くということは
絶対やってはいけない木曜に済ませておく。しかし、メルマガはネタ探しが大事なので
先に流しでネタ探し期間をもってくる。ネタ探しに界王拳は使わなくていいだろう。このやり方が効かないとしたら
①集中力が足りない
②仕事がキャパを超えている
③ほかの人の仕事が遅い①朝方に切り替えるのが最も効果的
筆者は4時起き22時就寝のスタイル朝はメールチェックが要らない
話しかけてくる人がいないハードルも高いと思うのでまず、出社を1時間早めてみる。習慣をものにするには66日間続ければモノになる。
(ロンドン大学フィリバラリー博士の研究)②キャパは気合で乗り越えるものそう考える人は多いが、それは続かない。
界王拳で乗り切れない量はキャパオーバーと判断するべき。③
他が遅い時やり方は様々だが、
一番最悪なのは他の人が遅いからといって
自分の仕事を遅くすること。なんなら、ある程度他の人の仕事をあなたがやってしまってもいい。
なぜなら、その仕事が遅いために自分の他の仕事のスタートなどが
遅れるのは痛手であるから。人のためにやっているようで自分のためである。