サムライ展で見てきたことをシェア。



・侍と士の違い
侍は貴人に仕える、士は学を持って位にある者を指すという。
※武士と弁護士の士が同じで意味が分からずにいたが遂に分かった。

・江戸時代から女性も酒を飲んでいる絵が残っている。
・ 火事のときは甲冑や兜を着て消火にあたった
 消火は武士の仕事。それはさながら合戦のような
 動きであった。( ※ 今の自衛隊か)
・江戸の平均寿命40
・ 乳児死亡率が極めて高かった。( ※ 子沢山の理由)
  七つ前は神の子と言われていた
子供用の裃には
ぴんとするように襟に鯨のひげが芯として入れてある

・ 50を過ぎると遺言を書いていた
・記録に残っている遺言書では葬儀は質素にというのが多かった。(※華美を求めるものもある。日本人らしさを感じた。)
・歌川広重の遺言状
死体は焼くなり埋めるなり好きにしろ犬の腹を肥やせ
その一方で院号と葬儀でのご馳走を出せ、 葬儀は武家風にやれと指示
・ 還暦は今とは比べ物にならない慶事であった。
・川崎塀右衛門
身分制度はあったが厳密に固定ではなく、努力や専門知識により町人や百姓出身者が幕府や大名の配下に取り立てられていた 。川崎は私財を投じての窮民救済が評価された
・ ( 代官のかぶような笠 )紙で編み、漆と金泥で紋をいれていた

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