多苗尚志の気づき

05.01

史上最低の凡正月を迎えて己は征く

 

 

■ネット上の己の情報をみて興味をもってメッセージしてくる方が何人かいる。

ありがたいことだ。

 

こんなことがあった。

男性からメッセージを突然もらい、その中にその人の情報のURLがあったので覗いてみると

オープンな人間で、突然メッセージをもらっても対処できます

というようなことが書いてある。

取り組んでることもかなり面白そうなことをやっている。

 

それならばと思い

「会いましょう」という件名で明日とか、来週空いてるから会いましょうってメッセージした。

向こうはひいた。

「え?どうしました?笑。」

ま、さすがに唐突すぎたかなと思い

「唐突すぎましたね。

波長が合ったように思ったので。

まぁ、またお会いすることもあるでしょう。」

とメッセージし、ケータイ番号も載せたが

返事も電話もなし。

なーんだその程度か。

 

もしも、会って意気投合すれば、後々、他の人に出会いの発端を語る時に

熱いネタができるような大チャンスなのにねぇ。

05.01.30

■気づいた。

今の己は成長に興味がない。

己の周りは皆立派だ。

でも、己は切磋琢磨の趣味がないらしい。

成長の共鳴を必要としない。

05.01.29

 

■誰もが通過する感覚だと思うが、最近、精神的な離別をよく経験する。

例えば、恋人ができたからという離別、

例えば、結婚したからという離別、

例えば、自分の道をつきつめるからという離別、

 

サン・テグジュペリの言葉にこうある。

『愛するとはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである』

それはなんとなく分かる。

己は成長のない人間だからこういうことを強く感じるのかもしれない。

だが、それを加味しても尚、「いっしょに」同じ方向をみつめてはいないのではないか。

一緒ではないじゃないか。

同じ方向を見つめた結果の「点」での再会。

己がどんな喜びをもって、君がどんな苦労をして、その点に辿り着いたか。

それを結果からしか伺うことができない。

哀しいじゃないか。さみしいじゃないか。

 

己が次に君に会えるのはいつだ?

己の結婚式には来てくれるのかい?

その次は?

己の葬式に会えるのかな?

05.01.28

■一線でバリバリ働いていて新しい道に進む為、1ヶ月の充電期間をもった彼女はかく語った。

「お昼頃、好きな時間に起きて、買い物を楽しんで、昼から好きな友達と会って…。

 もう最高。

 なにをあんなに必死になって働いてたんだろうって思う。

 なにに向かって頑張ってたんだろう。

 一回こうやって素の自分に戻るってすごい大事なことだと思う。」

05.01.26

■最近、己の愛飲料であるポカリスエットが街から、特に自販機から姿を消しつつある。

冬だからか?

売ってるじゃないかって?

ペットボトルだろ?

あれは、己にとってポカリスエットではない。

 

多苗尚志の愛飲料

1.ポストウォーター(もう亡いけど)

2.ポカリスエット

3.ペプシ

次点 ポンジュースとカゴメトマトジュース(でも、120円で500mlがないので好きじゃない)

番外 森の水だより

05.01.18

■現代の美学やモラルというものは人によって執着が違うように思う。

己は電車の席とゴミのポイ捨て、仕分け、マンションの廊下(限定)での喧噪にはうるさいが、

街でのツバ吐き、車内のケータイや信号無視、遅刻には無頓着だ。

05.01.18

■己が電車でじじいやばばあに席を譲る時は英国紳士式で譲る。

すなわちじじいやばばあが己の前に来た時に何も言わずに席を立ち去るのだ。

05.01.18

■小田急線で小学生の女の子と乗り合わせた。

小学生だとわかったのは、ランドセルを背負っていたからだ。

女の子のランドセルは黒だった。

女の子の隣の席が空いていたので隣に座った。

メモ帳をもちながら考え事をしていると

ふと

女の子がお絵かきをしているメモ帳とまったく同じものであることに気づいた。

女の子は脇目もふらずお絵かきをしている。

表情に笑顔はない。

むしろ、怒っているような表情だ。

己はずーっと女の子に視線を注いでいるのだが、女の子は一心不乱に気づかない。

次の上北沢に電車が止まると、女の子は出口の他に世界の何も見えていないように降りていった。

己は嫌われたようだ。

05.01.12

■人を愛するのに、親友だとか、恋人だとか、夫婦だとかになることは必ずしも必要ではないと思う。

ただ、この人のことを考えることができるだけでなんとシアワセなことだろう。

その人を喪ったら号泣はしないけれどもなんと味気ない人生になってしまうことだろう。

あの人とまた会えて、酒を交わせて、共に生きることができると思うとなんとシアワセだろう。

親友だとか夫婦だとかいう規定は覚悟なのだろうか。

自分は最低、この人だけは愛する。愛してもらうという覚悟なのだろうか。

愛に覚悟なんていらないじゃないか。

05.01.06

■状況は色々と暗いのだが精神カラーはそうでもなく。

ダメな方向ダメな方向へと進んでいく自分を興味深く研究、楽しんでいるというか。

ああ、こうやって引き籠もっていくのね、みたいな。

いい経験してます。

05.01.06

■お笑いが面白い。

テレビが面白い。

イケナイのは依存的にそれらの面白さを求めていること。

どーもいかんね。

05.01.06

■今年は独立を目標に。

経済的独立、精神的独立。

05.01.06

■年末年始は本物の引き籠もりになってました。

過ごし方、年越しの我が身状況から鑑みるに共に我が史上最低の正月。

eじゃない。

こっから始めよう。

05.01.06

■年末からもーネタはいっぱいあんだけどさ。

どーも、もー。ね。

05.01.06

■だー。

やっとできたよ。

去年同様、正月期間を丸々費やしてリニューアルしました。

今年はサイトナビゲーションを更新。

細かいことを言い出すとキリがないのでとりあえずこれで完成。

リニューアルに伴い諸々ボロがあるがそれも追々。

ただやっぱ重いかな。

感想ください。

なんでも自分でやろうとするのはいいことか悪いことか。

悩みますな。

ウマが合うデザイナーを雇えるくらいにならんきゃな。

05.01.06

■新年おめでとうございます。

いつもこのサイトを贔屓にしてくれてありがとう。

今年もよろしくお願いします。

05.01.01